4月17日午前10時半ごろ、東京・多摩市にある工事中のビルで、強風のため表面を覆っていた足場やパネルなどが崩落する事故がありました。幸い、けが人はありませんでしたが、事故の影響で付近の道路が通行止めになるなど、交通にも影響が出ています。
事故があったのは京王線・聖蹟桜ヶ丘駅前にある9階建てのビル。工事中のため仮設の足場が組まれていましたが、強風にあおられて崩落。Twitterには崩落の瞬間をとらえた写真や動画が多数投稿されました。
この日は日本列島の広い地域で強風が吹き荒れ、東京都の一部では瞬間最大風速が30メートルに達するなど、各地で強風の被害が相次ぎました。
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