ハイブリッドイベントとは、実際のイベント(フィジカルイベント)に加え、バーチャルイベントやショールームをインターネット会場として設置する、マーケティング・プロモーションモデルです。参加者の増加や出展・協賛企業への効率的なリスト提供を見込めるほか、詳細なレポーティングによって参加者の多様な興味を可視化できたり、豊富なイベント資料を二次的に利用いただけます。
トレンドマイクロが2013年11月に実施したセキュリティカンファレンス「Trend Micro DIRECTION & DIRECTION バーチャルEXPO」の事例では、フィジカルイベントのみを開催した2012年に比べ、参加者が2割増えました。地方からの事前登録者も多く、通常の事前登録者のうち東京以外からの申し込み割合は24%だったのに対し、バーチャルイベントのみの申し込みでは49%にまで上りました。
また、出展各社のリスト獲得数は、フィジカルイベントでブース出展した2012年は平均約20件だったのに対し、バーチャルイベントで同様にブース出展した2013年は、平均187件(最大371件)と約9倍に増加しました。
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