中古パソコン選びの注意点

そろそろ新生活でパソコンの購入をする方も多いと思われます。
少しでも安く済ませたい、ということで中古ノートパソコンの購入を視野に入れている人もいらっしゃるはずです。
しかしながら、安い中古も中古だけあるので、失敗しないよう、注意する点がいくつかあるので、しっかり選んで購入しましょう。

バッテリーは予備か代替品を購入できるものを選択する

バッテリーは消耗品、と割り切ってネット通販かメーカー通販などで、バッテリーを購入できる型番を購入しましょう。
中古なので、人が扱ってきた品です、健全に使えるほうが少ないと思って購入するべきです、使えたらラッキーと心得ましょう。
いざというときに持ち歩いて、あれ?バッテリーの消耗が激しい!なんてことになっても、すでにバッテリー交換不能、といった状況は考えたくないものです。

OSはできればwindows7のものを

OSは7のものを選択しましょう、今なら10へのアップグレードも無償ですが、まだ変更しなくても良いです。
7の方が使いやすいですし、対応しているソフトも多いです、新品で7をつけると高価になる場合がありますし、中古ならではの特権なのでどうせなら7を入れているものを選択しましょう。

CPU、メモリのスペックをよく確認しましょう

corei5が入ってる!と書かれていても、ちゃんと型番まで確認しましょう、i5だってピンキリです。
メモリは2GBあればネットと動画くらいは見られますが、できれば4GB以上がると良いでしょう。
また、不足するメモリ分はどこまで増設できるかも確認しましょう、ノートなら4GBまで増設(交換)可能であると良いでしょう。

搭載されるストレージの容量は十分か確認する

HDDやSSDなどの容量を確認しましょう、できればSSDであれば128GB以上は欲しいですし、HDDであれば500GB以上は欲しいです。
規格としてもSATAを使っているか、後々HDDやSSDを交換できる品物であるか、などはよく確認しましょう。
HDDのものでも交換可能であればSSDに交換することで起動速度をアップできます。

無線LANの搭載を確認する

今であれば無線LAN搭載はあたりまえですが、一昔前のノートパソコンですと、無線LANを搭載してないものもあります。
今時USBにモバイルユニットを搭載するのはちょっと見た目にも恥ずかしいので、搭載したものを選択しましょう。
上記のポイントを気にして選択すれば、大分満足できるものが購入できるでしょう、ネットや動画だけを見るのならば十分に働いてくれると思います。
最新のゲームがしたい!や3DCGを作成したい!などでしたら、ゲーム用PCおすすめとして人気のあるデスクトップパソコンを購入したほうが良いと思います。