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台風に関する気象情報(全般台風情報)

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平成29年 台風第16号に関する情報
平成29年 9月 1日04時10分 気象庁予報部発表

(見出し)
 台風第16号が発生しました。

(本文)
 1日3時、南シナ海の
北緯19度10分、東経118度25分において、
熱帯低気圧が台風第16号になりました。
台風はほとんど停滞しています。
中心の気圧は998ヘクトパスカル
中心付近の最大風速は18メートル、
最大瞬間風速は25メートルで
中心の北東側330キロ以内と南西側220キロ以内では
風速15メートル以上の強い風が吹いています。

 台風の中心は、24時間後の2日3時には
南シナ海の
北緯20度20分、東経117度35分を中心とする
半径90キロの円内に達する見込みです。
中心の気圧は992ヘクトパスカル
中心付近の最大風速は23メートル、
最大瞬間風速は35メートルが予想されます。
 48時間後の3日3時には
南シナ海の
北緯21度30分、東経116度40分を中心とする
半径180キロの円内に達する見込みです。
中心の気圧は985ヘクトパスカル
中心付近の最大風速は30メートル、
最大瞬間風速は40メートルが予想されます。
予報円の中心から半径220キロ以内では
風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります。
 72時間後の4日3時には
南シナ海の
北緯22度40分、東経115度40分を中心とする
半径240キロの円内に達する見込みです。
中心の気圧は985ヘクトパスカル
中心付近の最大風速は30メートル、
最大瞬間風速は40メートルが予想されます。
予報円の中心から半径300キロ以内では
風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります。
 なお、台風の中心が予報円に入る確率は70%です。

この方面の船舶は十分警戒してください。
なお、台風に関する位置等の情報は、海上警報等により発表します。
台風が発生した時や、台風が日本に影響を及ぼすおそれがあったり、既に影響を及ぼしている時に発表します。
台風の実況と予想などを示した「位置情報」と防災上の注意事項などを示した「総合情報」があります。

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台風が熱帯低気圧や温帯低気圧に変わっても、引き続き大雨や強風、高波などの激しい現象が発生するおそれがあります。各地の気象台では、大雨や強風、高波などに関する警報や注意報気象情報等を発表して警戒や注意を呼びかけていますので、最新の情報に留意してください。