田中将大、7回8安打2失点の好投、日米通算150勝達成!
2017年9月15日11時11分 スポーツ報知
ヤンキース13ー5オリオールズ(15日、米・ニューヨーク ヤンキースタジアム)
ヤンキースの田中将大投手が14日(日本時間15日)、日米通算150勝をマークした。本拠のオリオールズ戦で先発し、7回8安打2失点と粘投。今季12勝目を挙げ、節目の白星を飾った。
粘りの投球が光った。3回は先頭・スコープの左越えソロを浴びたが、無死一、二塁からデービス、トランボを2者連続三振。カスティーヨを三ゴロに打ち取ってピンチを切り抜けた。
4回無死一、二塁ではマチャドを二ゴロ併殺打に仕留めるなど無失点。6回1死からマンシーニの右越えソロを浴びたものの、7回1死二、三塁のピンチでは2者連続三振で切り抜けた。7回102球を投げ、8奪三振2四球、8安打2失点。防御率4・73となった。
打線は7回まで主砲のジャッジが42号3ラン、43号3ランを放つなど4本塁打を含む13安打で13得点。13-5で大勝し、地区首位のレッドソックスとは3ゲーム差だ。