「宅建試験に受かりたいけど、調子が上がんない…」
「勉強がちょっと中だるみ気味かも…」
なんていうこと、結構ありますよね。
そんなあなたに、極私的『情熱大陸』をお勧めします。
『情熱大陸』とは、芸能人やアスリート、学者など
それぞれの分野で活躍している人物に一定期間密着し、
その姿を追う毎日放送制作のドキュメンタリー番組です。
葉加瀬太郎氏作曲によるテーマ曲や窪田等氏のナレーションが
印象的な番組で、さまざまな人が苦悩しながら、そして楽しみながら
仕事をしている姿を見ると「すごいなぁ」「自分も頑張らねば!!」
という気にさせてくれます。
そこでタイトルの、極私的『情熱大陸』って何?ってことなんですが、
『苦しみながら学習する様子や、合格して喜ぶ姿をカメラで記録する』
ということです。
動画撮影機能のついた携帯電話等をお持ちの方も多いと思いますが、
携帯電話等のレコーダーで『合格までの過程を画像として残しておく』
のです。
普段、ひとりで学習していると怠けがちになってしまいますが、
自分で撮影するとはいえ、「撮影される」という意識があると、
シャキッと頑張れるような気がします。
また、撮影した動画は日々の学習記録にもなりますので、学習進行管理
にも役立ちます。
『今、追い込みの時期です。あと少しでテキストが終わります。』
とか
『今日は、1時間かけて模擬試験の復習をしました。』
などのコメントも撮影しておくのです。
あと、
「試験会場の様子」
「合格発表を待っている顔」
「自分の名前が載っている合格者掲示板」
これらもぜひ撮影されておくことをお勧めします。
そして、合格発表後に待っているのは画像編集作業です。
編集作業を終えたらさぁ、感動巨編の完成!です。
自分の名前が記載されている合格者掲示板などは
ずーっと見ていても飽きることはないハズ!
ただ、とんだ苦行を強いることになりますので、
むやみに他人に見せてはいけません。
「ひとり」で思う存分鑑賞しましょう!!
どうしても「ひとり」で鑑賞するだけでは我慢できない方は
仲間を募っての鑑賞会はいかがでしょうか。
お互いの映像を見ながら、健闘を称えあうのです。
同じことを経験した者同士の絆は強いはず。
きっと、深いところで理解しあえるでしょう。
「誰が一番本物の情熱大陸っぽいか選手権」を実施
するのも面白いかもしれません。
こんな楽しみが待っていると思うと、つらい学習も頑張れる、
ような気が、しませんか…?
あぁ、そうだ。
ナレーション担当の窪田等氏に
「自分がつくった映像に、情熱大陸みたいな
ナレーションつけてくれませんか」って
依頼したら、引き受けてくれるんでしょうか?
そういう依頼って結構あるような気がします。
ユーキャン宅建指導部
専任講師 青山
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