ホームステイについて

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海外留学と言えば、ホームステイ滞在をイメージする方が多いかと思います。
ホームステイとは現地の一般家庭(=ホストファミリー)に家族の一員として受け入れてもらい、一緒に生活を送ることが出来るものです。
現地の文化や作法を知るには最適な環境です。
また、留学したばかりの何も分からない状態の時に、ファミリーが現地生活のルールを教えてくれたり、勉強
友達の少ない時期でも声を掛けてくれるため、現地生活に慣れるまでの数週間は大変心強いパートナーとなります。
留学にはポピュラーな滞在スタイルですが、メリットもデメリットもありますので、その両方をしっかり理解しておきましょう。

 

メリット


◎英語の上達に繋がる


語学の上達には、とにかく実戦練習が大切です。留学中でも学校の授業だけでは、ネイティブ並みに話せるようになるには難しいでしょう。
自ら生きた英語を使うチャンスを作る努力も必要ですが、ホームステイなら、ホストファミリーと一緒に生活する中で、必然的に英語を使う機会が生まれます。
実際に英語を使ってみることで、日本では通じていたカタカナ英語が通じないことを実感したり、
教科書にも載っていない自然な言い回しを学べたり、耳が鍛えられてヒアリングの力が上がったりと、格段に増します。

 

◎現地の生活に馴染める


日本を離れての生活には不安もありますが、ホームステイをすることでホストファミリーからたくさん助けてもらうことが出来ます。
例えば、自転車に乗るルールやバスの乗車券の買い方など、小さなことでも日本と違うことは沢山あるものです。生活
そういったルールをホストファミリーに教えてもらうことで、スムーズに現地の生活に馴染んでいくことが出来ます。
失敗や戸惑いに対しても、優しいアドバイスやフォローがもらえるでしょう。
また、他国の文化を肌で感じることで、良い面や、そうでない面も含めて理解が深まり、自分自身の成長にも繋がるのです。

 

◎面倒な契約手続きが不要


ホームステイを選択しない場合、アパートを契約する必要がありますが、その手続きには時間も労力も必要になります。
契約書にある長文の契約内容を間違えずに理解することや、電話や電気の手配など様々な手続きが必要になり、
トラブルがあった際にも、英語がうまく通じないと不利な状況になってしまう場合もあります。
ホームステイなら、エージェンシーや語学学校のサポートを受けることができ、日本人スタッフとやり取りが出来るので安心です。
また、家具などの生活用品を一から用意しなくて良いのも、ホームステイのメリットです。

 

デメリット


◎学校から少し遠い場所にある


ホームステイ先のお家は、学校がある中心地から少し離れた郊外にあることが多いです。
そのため、通学には電車やバスが必要になることが多く、少し時間がかかることもあります。
ですが、この通学時間も貴重な勉強時間にすることも出来るのです。
なぜなら、現地の人の会話や街の看板や標識など、自分次第で全てが勉強材料になるからです。
海外では、隣に座っっている知らない人から話しかけられることも多いので、会話の実戦練習にピッタリです。

 

◎シェアハウスよりも費用がかかる


ホームステイのメリットとして、食事付きということが挙げられますが、その分、部屋代のみのシェアハウスよりも費用は多くかかかります。
しかし、シェアハウスでも、外食が多かったり別払いの光熱費があったりすると、
トータルではホームステイより高くつくという場合もありますので、計画的に滞在スタイルを選ぶことをオススメします。

 


●ホストファミリーのルール

ルール
現地での生活をスムーズに送れるホームステイですが、各家庭にはルールもあります。
お客さんという立場ではなく、家族の一員として長い期間を一緒に生活していくため、ある程度ルールには合わせていく姿勢も必要です。
例えば、洗濯する日やお風呂に入る時間が決まっているなど、自分のスタイルに合わないかもしれません。
ですが、共同生活をする上で全員が快適に生活できるようにするためのルールだと理解して、フレキシブルに受け入れることも大切なのです。

 


●ホストファミリーとの相性


ホストファミリーは、様々な厳しい審査を経て選ばれます。
親切で優しいホストファミリーと充実した毎日を送れる人も多いですが、やはり『人』なので、『相性』というものがあります。
人によっては、どうしても合わないホストファミリーに出会ってしまう可能性もあり、
必ずしも自分にピッタリのホストファミリーと巡り合えるとは限らない、ということをあらかじめ理解しておくことが大切です。
最初の2週間はお互いのトライアル期間となっていることもあり、その間に、ホストファミリーとこれからやっていけるのかをきちんと見極められると良いでしょう。