羽田美智子、芸能界入りのきっかけは占い師の気まぐれ？

　女優の羽田美智子（４８）が、１日深夜放送のテレビ東京系「チマタの噺」（火曜・深夜０時１２分）に出演。芸能界入りは占い師の助言によるものだったと明かした。

　「芸能界入りは、スカウトされたの？」司会の笑福亭鶴瓶（６５）の問いを否定し話しはじめた羽田。茨城から上京後、八王子の短大に通っていたが、ちょうどバブル期の終わり頃。周りは「人手が欲しかった時代で、５～６社の内定はあたりまえ。あっという間に決まっていった」。しかし一般企業に勤めるイメージがどうしても湧かなかったという羽田は、ひょんなことから、友達が前日に行った「良く当たる」という占い師の下を訪れたという。

　「席に座って手を出したら、『迷わず芸能界に行きなさい』と言われて」。具体的な助言は全くないものの、「その言葉に光が見えて。そこだって、信じたんですよね」と羽田。オーディション雑誌で調べて、１９８８年に日本旅行のキャンペーンガールとしてデビュー。今の自分があると語った。

　運命的なエピソード。しかしそれを聞いていた笑福亭鶴瓶（６５）は、「何人かにいっぺん、（そう）言うてんちゃう。いろんなパターンがあって」と、占い師の気まぐれだった可能性も挙げて笑わせた。