信越線立往生 積雪急増も対策取らず JRはカメラ設置を検討

信越線立往生 積雪急増も対策取らず JRはカメラ設置を検討
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新潟県三条市のJR信越線で、およそ430人が乗った電車が大雪の影響で半日以上、立往生した問題から1週間となります。現場周辺の積雪は降り始めからの24時間で32センチだったものが、当日の昼前から急に雪が強まり、8時間で一気に44センチ積もっていたことがわかりました。JRは、この間、除雪などの対策を取っておらず、雪を監視するカメラの設置など対策を検討しています。
新潟県三条市のJR信越線では、今月11日の夜、新潟発長岡行きの、およそ430人が乗った電車が大雪の影響で半日以上、立往生しました。

現場周辺には気象台の観測地点がなく、三条市消防本部が設置している積雪計によりますと、現場周辺の積雪は、降り始めからの24時間で32センチだったものが、今月11日の午前11時以降、急に雪が強まり、電車が動けなくなった午後7時までの8時間で一気に44センチ積もっていたことがわかりました。午後7時の積雪は77センチに達していました。

気象台は、午後1時すぎに大雪警報を出しましたが、JRは、昼間の時間帯、除雪などの対策を取っていませんでした。

JR東日本新潟支社は「ここまでの大雪になると想定しきれず、深夜に行う通常の除雪で対応できると考えていた。見通しが甘かったといわざるを得ない」としています。

JRは雪を監視するカメラの設置など再発防止策の検討を進めることにしています。