サスケが旅の途上、出会った少年。少年は語る。家族を暁に殺されたことを――。イタチ、鬼鮫。飛段、角都。デイダラ、サソリ。長門、小南。"暁"が照らした忍道とは――。秘伝シリーズ第６弾!!

｢嫁を取れ｣。月からの危機を乗り越えた忍連合。その一角、『砂隠れの里』の風影・我愛羅の元へ、長老たちからの呼び出しがあった。20歳になった我愛羅へ見合いをしろと言うのだ。すでに相手も決めてあるというのだが…。原作のその後を描く秘伝シリーズ第5弾!!

ナルトとヒナタ、ふたりの結婚式を間近に控えた里では、ある極秘任務が発令されていた。それは、ふたりのための結婚祝いを入手すること。里の仲間たちが選んだ贈り物とは？　シノとキバが、ヒナタのために挑む第八班最後の任務とは…!?
新たな時代の到来に、言祝ぐ忍たち。まもなく、ふたりの結婚式が始まる。

――また今度な。そう残して男は旅立った。大筒木トネリの襲撃から時が経ち、季節は春。サクラは木ノ葉隠れの里の優秀な医療忍者として新たな医療の道を切り開くべく激務に追われていた。忙しくも平和な日々。友の恋を応援する一方で、胸に秘めた自分の想いは打ち明けられないまま…。サクラは零す。いつまで待てば…。そのとき、うごめく闇が、サクラと木ノ葉の里を襲い…！？
　医療忍者にして、想い忍ぶ者。新たな「試練」に、サクラ、立つ！　「原作のその後」を描く小説秘伝シリーズ第３弾！

いつごろからだろうか「めんどーくせぇ」と言わなくなったのは……？　忍界大戦から二年、木ノ葉の重要人物として、シカマルは日々を慌ただしく過ごしていた。ある日、各地から忍が大量失踪しているという報告が入る。サイも消えた。消えた忍の行く先は、謎めいた『黙の国』。そこに潜む者は、一体…？　忍として、大人として、背負うものを守るため、シカマルは新たな時代の影と戦うことになる。

忍界大戦後、写輪眼を失ったカカシは六代目火影就が近づく中、波の国の極秘飛行船飛鯱丸の警護にあたる。しかし、そこにはマダラの思想に共鳴する忍たちが潜んでいた。ガイとともに地上五千メートルの上空で壮絶なバトルが始まる！原作のその後を描いた秘伝シリーズ第1弾!!　執筆するのは「ド根性忍伝」や「迅雷伝」の東山彰良!!