通信
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佐野正弘が斬る!ニュースなアプリの裏側
ナイアンティックのジョン・ハンケCEO、ARにこだわる理由
「Ingress」「ポケモンGO」など、位置情報と拡張現実(AR)を活用したゲームを提供し、注目を集める米ナイアンティック(Niantic)。Ingressのアニメ化や、「ハリー・ポッター」を題材にした新ゲームの開発を発表するなど新たな取り組みを見せている。同社のジョン・ハンケCEOに話を聞いた。
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異例の存在 イーサネット
ライバルを蹴落として標準に、年表で見るイーサネット発展史
今でこそLANの盟主のような存在のイーサネットだが、初めから今の地位にいたわけではない。ライバル達が群雄割拠する戦国時代を勝ち抜いてきたのだ。
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ニュース
7nmで稼働する56G PAM4対応SerDes、MediaTekがASIC事業で整備
台湾MediaTek社は、ASICサービス事業向けに7nm FinFETプロセスで稼働するIPコア「56G PAM4 SerDes」を発表した。同社はスマートフォン向けASSPなどの標準品のICに焦点を合わせて事業を展開してきたが、今後はASIC事業にも力を入れるとしており、そのアピールを兼ねて今…
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ニュース
「5G活用は情報・メディア・通信業界がトップ」、豪政府が調査報告書
オーストラリア通信芸術省(Department of Communications and the Arts)は2018年4月9日、「Impacts of 5G on productivity and economic growth(経済発展と生産性に対する5G効果)」と題する調査報告書を発表した…
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ニュース
アンリツ、V2Xメッセージの解析ソフトに新オプション
アンリツは2018年4月12日、「V2X 802.11p測定・解析ソフトウェアMX727000A」(以下、MX727000A)の新たなオプションとして、「RF Parametric Test MX727010A」(以下、MX727010A)、「V2X Message日本方式コンフォーマンステスト …
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あなたが知らないiPhone
iPhoneのバッテリー劣化はどのくらい? iOS 11.3の新機能でチェック
iOSの最新版「iOS 11.3」のリリースから約2週間たった。iOS 11.3にはバッテリーの劣化状況を確認する機能が備わっている。今回は、確認方法と劣化が確認された場合の対処方法を紹介する。
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ニュース
NTTドコモ、国内初のマンホール型基地局を開発
NTTドコモは2018年4月11日、日本国内の通信事業者として初のマンホール型基地局試作機を開発し、実証実験を行っていることを公表した。観光地や景勝地などでの、景観を保護しながらの通信環境改善や、人の多く集まる場所での、より繋がりやすいサービスエリア構築を目指す。
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Androidベースでスマホより小型、ビッグローブがIoTデバイス「BL-02」発売開始
ビッグローブは2018年4月11日、位置情報や加速度などのデータ収集機能と通信機能を備えたIoTデバイス「BL-02」を発売すると発表した。BL-02はスマートフォンよりもひと回り小さい約102グラムのAndroid端末で、2.8インチのディスプレイを搭載。工場内に設置して作業スタッフの動きを可視…
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佐野正弘が斬る!ニュースなアプリの裏側
Apple Pencil対応の新iPadで教育市場復権なるか、本気度が問われるアップル
米アップルは2018年3月27日(現地時間)、米国でイベントを開催し、新しい「iPad」を発表した。教育市場への導入を推し進めるため価格を抑えるとともに、これまでiPad Proだけで使えたApple Pencilに対応したことが大きな特徴となる。アップルは新iPadで再び教育市場での存在感を発揮…
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ニュース
ブロードコム、米国への本社移転を完了
米Broadcom(ブロードコム)社は、本社の米国への移転完了した。登記上の本社(本店)はデラウエア州に置き、事業遂行の本社はカリフォルニア州サンノゼに置かれる。サンノゼの本社は、シンガポールに本社があった時期は米国支社だった。
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ニュース
英オフコムが2.3GHz帯と3.4GHz帯の電波オークション、総額13億ポンド超
英国の通信・放送関連規制当局Ofcom(オフコム、英国情報通信庁)は2018年4月5日、4G/5G向けに開催した周波数オークションの結果を自身のサイトで公表した。今回対象となったのは、2.3GHzと3.4GHzの2つの周波数帯。
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ここまできた5G標準化
5G初の標準仕様はここがポイント、日本が採用するスペックは?
スケジュールやアーキテクチャー、周波数、物理レイヤーの概要
2020年前後の商用化を目指し、日本を含む世界各国で研究・開発が進行中の第5世代移動通信システム(5G)。2017年末にNR(New Radio)と呼ぶ5Gの新しい無線アクセス技術の標準化が完了しました。そのポイントと日本が採用するスペックについて解説します。
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ニュース
スポーツ映像の臨場感を向上、4K映像を100/120pで圧縮・伝送
4KハイフレームレートHEVCコーデックをNTTが開発
日本電信電話(NTT)は2018年4月5日、映像符号化に関する国際標準規格「H.265/HEVC」(以下、HEVC)により、ハイフレームレートの4K映像を圧縮・伝送することが可能な「リアルタイム4KハイフレームレートHEVCコーデック」を開発したことを発表した。
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ニュース
5G技術を免許不要帯や共有周波数帯へ適用するNR-UとNR-SS、クアルコム解説
米Qualcomm(クアルコム)は2018年3月29日、LTE-U、LAA(Licensed Assisted Access)に続く免許不要周波数帯、共用周波数帯を使った5G技術概要解説を同社ブログに掲載した。
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すごいオフィス
有志30人でデザインした「出社したくなるオフィス」の中身
KDDIウェブコミュニケーションズ
KDDIウェブコミュニケーションズは、東京・青山にあるビルのワンフロアに本社を置く。移転した際に、社員の交流を図るため3フロアに分散していたオフィスを、ひとつにまとめた。社員から有志を30人ほど募り、約2年かけてオフィスをデザインしたという。
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AI・IoT時代のネットワーク技術
[第3回]IoTとの親和性が高い「eSIM」 機器に埋め込み、遠隔から書き換え
機器埋め込み型のSIMカード「eSIM」の導入が進んでいる。様々なモノに通信機能を付加し、抜き差しせずに契約情報などを書き換えられる。大量の通信回線を効率よく管理できるためIoTの用途に向く。
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記者の眼
イーサネットはどこまで速くなるのか?
イーサネットがどのくらい速くなったかご存じだろうか。2017年12月に策定が完了した最新規格「IEEE 802.3bs」は最大伝送速度400Gビット/秒に達した。1983年に策定された最初の標準規格の10Mビット/秒から比べると、4万倍も高速になった。イーサネットはどこまで速くなるのだろうか。そし…
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ニュース解説
薄暗い光でも動作可能なBLEビーコン、太陽電池の構造を電圧値重視に
富士通は、太陽電池を利用したBLE(Bluetooth Low Energy)ビーコン「PulsarGum」の機能改良版を2018年3月30日に発売した。
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ニュース
英国村落のデジタルデバイドを5Gで解消する「5G RuralFirst」、シスコ主導
米Cisco Systems(シスコシステムズ)は2018年3月28日、英国の農村地帯やへき地の通信事情がもたらすデジタルデバイド(情報格差)を5G技術で改善する英政府出資のプロジェクト、「5G RuralFirst」の概要解説記事を自身のニュースサイトに掲載した。