個人情報保護方針/ネットにおける情報収集/個人情報の共同利用について

個人情報保護方針

 日経BP社は、雑誌や書籍の販売、インターネットを介した情報提供などを通じ、多数の方々の個人情報を取得し利用しています。同時に、マスコミの一員として、個人情報保護の重要性や情報漏えいの危険性などを報道・啓蒙する立場にあります。当社はこうした役割を認識し、個人情報保護に対して厳重かつ適切な管理体制を敷くべき責を負うものと認識しております。

 そこで、下記のように個人情報保護方針を制定いたします。皆さまに安心して当社の出版物・サービス等をご利用いただけるように、当社のすべての従業者は、この方針に従って個人情報の適切な取り扱い、管理、維持に努めて参ります。

  1. 個人情報は、当社の事業活動に必要な範囲に限定して、適切に取得、利用、提供いたします。当社では、あらかじめご本人の同意を得ることなく利用目的の達成に必要な範囲を超えた個人情報の取り扱いを行わないことを原則とし、そのための措置を講じます。
  2. 個人情報保護に関する法令、国が定める指針およびその他の規範を順守します。
  3. 保有する個人情報の漏えい、滅失またはき損を防止するため合理的な対策を講じるとともに、必要な是正措置を講じます。
  4. 個人情報の取り扱いおよび個人情報保護に関する取り組みに関する苦情および相談窓口を設置し、対応いたします。
  5. 個人情報保護法に則った取り組みは、継続的に見直し、改善していきます。

(2013年7月1日改正)
(2010年1月4日改正)
(2008年3月27日改正)
(2007年4月1日改正)
(2005年1月制定)

日経BP社 代表取締役社長 新実 傑

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取材目的のために取得する個人情報の取り扱いについて

 日経BP社が取材、報道のために取得する個人情報は以下のように取り扱います。

 個人情報保護法において、「報道および著述の用に供する目的」のため取得する個人情報は、「個人情報取扱事業者の義務」の適用除外と定められております。また同法は、報道機関に個人情報を提供するに際しての個人情報保護委員会権限を制限すること、すなわち同法にある「あらかじめ本人の同意を得ないで、個人データを第三者に提供してはならない」の適用除外を定めているため、取材先企業から報道機関への情報提供は個人情報保護法の違反にはあたらない、となっています。

 しかし同時に同法は個人情報の管理について報道機関が自主的に行うことを強く求めています。そこで日経BP社では、取材目的のために取得する個人情報について、以下の「個人情報保護策」をとっています。

  1. 情報公開: 「個人情報保護方針」を公開し、社外の人たちにも日経BP社の個人情報保護策を分かりやすく説明しています。
  2. 自主管理: 「編集部門の行動規範」で、(1)取材で得た情報は日経BP社の方針に反する使い方をしない、(2)取材上得た個人情報は個人情報保護法の趣旨を尊重し適切に取り扱う、(3)報道の自由、取材先との信頼関係を守るため情報源は秘匿する――などを定め、編集に関わるすべての従業者(編集長、副編集長、記者だけでなく、外部スタッフなども含む)に徹底させています。
  3. 安全管理: 編集業務に携わっているか否かを問わず、すべての従業者に対して、個人情報保護のための日常業務の点検、業務改善、教育研修などを実施しています。この中で、目的外利用の禁止、データの保管・廃棄ルールの徹底など個人情報保護策を全社で徹底しています。

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個人情報の取り扱いについて

日経BP社では、取得した個人情報を下記の目的で利用いたします。いずれの場合でも、日経BP社の個人情報保護方針を順守するとともに、このポリシーに則り、取り扱いには細心の注意を払っています。

(1)個人情報の利用目的

─ご購入・ご登録いただいた商品・サービスのお申し込みの確認やお届けするため

個人情報のうち、市町村などの名称および郵便番号、金融機関の名称あるいはクレジットカードの有効期限など、商品のお届けやご請求を行う上で支障がある情報に変更があった場合には、日経BP社が登録情報を変更させていただく場合もあります。

─ご利用いただいている商品・サービスの提供・改良や、新たなサービスを開発するため
─提供している商品・サービスに関連した情報などをお届けするため

取得した個人情報は、日経BP社および日経BPグループ会社が管理するその他の情報と関連付けられることがあります。例えば、日経BP社および日経BPグループ会社が発行している定期刊行物の管理システムなどと突き合わせ、利用者の皆さまが定期購読者であることの確認などを行います。
また、サービスの品質改善のため、皆様からの電話の内容を録音する場合があります。

(2)第三者への提供について

日経BP社は、皆さまのご承諾がない限り取得した個人情報を第三者に提供いたしません。

日経BP社および日経BPグループ会社以外の企業/団体から皆さまに有益と思われる情報のお届けを代行する場合にも、皆さまのご承諾がない限り個人情報はそうした企業/団体には開示・提供いたしません。

ただし、皆さまが日経BP社経由で当社以外の企業/団体に対して情報提供、サービス提供、商品の注文、応募、接触、仲介をご依頼いただいた場合や、それらの企業/団体が関係する展示会/セミナーの申し込みをされた場合、また広告掲載会社などへの資料請求の仲介を日経BP社に依頼された場合などには、当該企業/団体に個人情報を開示・提供することがあります。

個人情報を第三者に提供した場合は、提供した年月日、第三者の氏名等、本人の氏名等、個人データの項目などを記録し、その記録を法定期間保存します。

商品や有料サービスの料金を決済する場合に、金融機関などとの間で個人情報を交換することがあります。金融機関の口座番号の正当性やクレジットカードの有効性を確認するためです。また、法律に基づき開示しなければならない場合や、日経BP社と皆さまの権利/財産/安全などを保護/防御するために必要であると合理的に判断できる場合には、個人情報を開示することがあります。

(3)個人情報の取得について

日経BP社は、主に次のような場合に個人情報を取得します。なお、以下は例示であり、また、情報の具体的内容によっては個人情報に該当しない場合もあります。

また、日経BP社は、提携先から、利用者と日経BP社や提携先との間でなされた取引記録や決済に関する情報の提供を受ける場合があります。

(4)匿名加工情報について

匿名加工情報を作成する際には、個人情報保護委員会規則で定める基準に従い当該個人情報を加工し、作成時および第三者提供時にはインターネット等を通じ、当該匿名加工情報に含まれる個人に関する情報の項目を公表します。

(5)個人情報の管理について

取得した個人情報は、日経BP社の個人情報保護方針に則り、厳正な管理下で安全に取り扱います。

日経BP社では、当社が信頼に足ると判断し個人情報の守秘義務契約を結んだ企業に、業務の一部として個人情報の取り扱いを委託する場合がありますが、この場合にも、皆さまの個人情報は日経BP社の個人情報保護方針のもとで保護されます。

(6)登録情報の開示・訂正について

日経BP社は、皆さまの個人情報をできるだけ正確かつ最新の内容で管理します。皆さまからお申し出があったときは、登録情報の開示を行います。また、内容が正確でないなどのお申し出があったときは、その内容を確認し必要に応じて登録情報の追加・変更・訂正または削除(退会)等を行います。ただし、登録を削除すると提供できない商品・サービスが発生する場合があります。

定期刊行物のお届けなどに関する登録内容の変更・訂正などは、日経BP社読者サービスセンター(03-5696-1111 平日9:00〜17:00)または、ホームページの「お問い合わせページ」で受け付けています。

会員制サービスのうち、日経BPパスポートサービス(電子メール配信サービス、会員制Webサービスなど)に関しての登録内容の変更・訂正あるいは削除(退会)に関しては、メンバー専用のホームページで受け付けています。

その他の商品・サービスに関しては、個別に明示する問合せ先へご連絡ください。

(7)このようなケースにご注意下さい

日経BP社の各サイトの中には、チャット(会話)やフォーラム(会議室)、掲示板、ニュース・グループ、コメント投稿、電子メール交換などのサービスを提供するものがあります。こうしたサービス内で利用者の皆さまが自ら開示・記入した情報は公開情報となりますので、十分ご注意下さい。

日経BP社の各サイトは、外部のサイトへのリンクを含んでいます。日経BP社は、リンク先のサイトにおける個人情報保護や、サイトの内容に関して責任を負いかねます。

(8)個人情報管理責任者

日経BP社 取締役 影井 正美
〒105-8308 東京都港区虎ノ門4-3-12

(9)お問い合わせ

日経BP社における個人情報保護に関してご質問などがある場合は、こちらまでご連絡下さい。

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ネットにおける情報取得について

(1)ネットサービスでは自動的に情報を取得することがあります

日経BP社のWebサイトや各種ネットサービスでは、ログなどに記録された利用者の皆さまのアクセス情報を、IPアドレス、クッキー、Webビーコンなどを手がかりにして自動的に取得することがあります。取得するアクセス情報は、ページや記事の閲覧履歴、各ページの滞在時間、ブラウザやOSの種類/バージョン、画面サイズ、リファラー、マウスの軌跡などです。取得した情報は主に、アクセス状況を把握して利用したり、サーバーで発生した問題の原因を突き止め解決したり、サイトやサービスをよりよく管理したりするのに利用します。

具体的には日経BP社は、主として下記の目的でアクセス情報を利用します。

(2)クッキーについて

日経BP社の各サイトは、アクセス情報の取得のためにクッキーを使用することがあります。クッキーは、サイトが利用者のブラウザに送信する小規模の情報で、利用者のディスクにファイルとして格納されることもあります。クッキーの使用により、サイトは利用者がどのページを訪れたかなどを記録できます。また、会員制のサイトなどでは、クッキーと利用者の皆さまが登録された情報を組み合わせてサービスを提供する場合があります。

クッキーの利用で入手した情報を統計的に処理した集約情報を公表することがあります。これには、個々の利用者を識別できる情報は含みません。

(3)Webビーコンについて

日経BP社のWebサイトやHTML形式のメールマガジンの一部では、Webビーコンと呼ばれる技術をクッキーと組み合わせるなどしてWebサイトのアクセス状況などを取得することがあります。

(4)第三者からのクッキー・Webビーコンについて

日経BP社では、サイト管理、アクセス状況の計測のため、第三者企業の計測システムを利用しています。同様に日経BP社のWebサイトやメールマガジンに掲載される広告には、一部、第三者企業の広告配信サーバーを利用しているものがあります。

それら第三者の企業は、より効率的に広告を配信するため、広告効果を測定するため、またアクセス状況の計測のため、クッキー・Webビーコンを使用することがあります。これらのシステムにおいても、事前調査の上、すべての日経BP社の使用基準を守っていることを確認しています。

データマネジメントプラットフォーム(DMP)の利用について

(5)オプトアウトについて

利用者の皆さまはご自身の責任において、クッキーの機能を停止することができます。ただしクッキーの機能を停止しますと、日経BP社各サイトのサービス内容に制限が発生したり、利用できなくなったりする場合があります。また、繰り返し同じ広告が画面上に現れることがあります。クッキー機能の停止に関する情報はこちらをご覧ください

(6)お問い合わせ

日経BP社における個人情報保護に関してご質問などがある場合は、こちらまでご連絡下さい。

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個人情報の共同利用について

日経BP社は、取得した個人情報をグループ会社各社と共同利用させていただくことがあります。

(1)共同利用する個人情報の項目

取得した個人情報の項目はすべて共同利用する可能性がありますが、グループ会社各社は業務の遂行に必要な最小限の個人情報の項目しか利用いたしません。

(2)共同利用するグループ会社

共同利用させていただくのは、日経BP社の会社案内に掲載しているグループ会社です。

(3)共同利用する目的

日経BP社の「個人情報保護方針」および「個人情報取得に関するご説明」に明記した利用目的と同じ内容です。日経BP社が取得した個人情報を第三者に提供することはありません。

(4)共同利用する個人情報の管理責任者

日経BP社 個人情報管理責任者

お問い合わせ: 下記お問い合わせ窓口までお願いします。

(5)取得方法

グループ各社が共同利用する個人情報は、ネットやハガキ、FAXなどを通じて日経BP社が取得したものといたします。

(6)お問い合わせ窓口

日経BP社読者サービスセンター お客さま相談窓口
住所 :〒134-8729 日本郵便 葛西郵便局 私書箱20号
個人情報の共同利用に関するお問い合わせは、こちらまでお願いします。

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ネットサービスにおける会員認証について

日経BP社のネットサービスの会員認証の仕組みには、日本経済新聞社グループの共通認証基盤である「日経ID」と日経BP社グループの「日経BPパスポート」があります。会員情報はそれぞれの利用規約に準じて取り扱われます。

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