東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 栃木 > 記事一覧 > 8月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【栃木】

「けものフレンズ」と今年もコラボ 那須どうぶつ王国 今月末まで

園内の各所に置かれるキャラクターパネル=那須町で(那須どうぶつ王国提供)

写真

 那須町の那須どうぶつ王国は8月末までの夏休み期間中に、テレビアニメなどで人気の「けものフレンズ」とのコラボ企画を展開している。企画は昨年に続いて2回目。新たなフレンズの登場や有料のスタンプラリーの実施など内容を一新させている。

 けものフレンズは、超巨大総合動物園「ジャパリパーク」を舞台に動物からヒトの姿へと変化した「フレンズ」たちが大冒険を繰り広げる物語。テレビアニメのほかにもゲームやコミック、実際の動物園との連携企画など多様なプロジェクトが展開され、幅広い人気を集めている。

 新たなフレンズとして、同園に今春オープンした施設「ウェットランド」で飼育される「コクチョウ」が追加された。昨年も人気を集めた園内の各所に設置されるキャラクターパネルは「ハシビロコウ」や「ジャガー」などが増え、15枚から24枚になった。

 園内周遊スタンプラリー(参加費500円)は、特製ノートに王国内にある六つのスタンプを集めるとオリジナルシールがもらえる。種類が増えた缶バッジや「3Dクリアファイル」など販売するグッズも充実させたという。

 同園の担当者は「フレンズになっている本物の動物を観察して、動物たちの魅力も感じてほしい。王国でしか手に入らないオリジナルグッズもそろえた」と来園を呼び掛けている。 (小川直人)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報