大事を成すには、志を共有できる仲間を得るべし

<img alt="912620380fc80f9334911c85df15a5c4 m" border="0" height="450" src="https://web.archive.org/web/20180826132518im_/https://lh3.googleusercontent.com/-6Upe89e1IT8/WecG1RpgBEI/AAAAAAAC4mg/APxUPySVN1gTmEQpiCL0wgVKkW13aZwPgCHMYCw/912620380fc80f9334911c85df15a5c4_m.jpg?imgmax=1600" title="912620380fc80f9334911c85df15a5c4_m.jpg" width="600"/> <p>ビジネスをするとき、まずは自分一人、あるいは家族など身近な人とはじめる、という例が多くを占めます。</p> <p>スモールな事業で、自分一人でどうにかなるようなものであれば、それでも頑張ればどうにかなるのですが、世の中を革新するようなビジネスを興す場合には、そうはいきません。<br/> <strong>大事を成すためには、志を同じくする仲間が、必ず必要になってきます</strong>。</p> <h1>アイディアを考えるだけなら、一人でできる</h1> <p>ビジネスの着想や、基本コンセプトなどは、一人でも素晴らしいものを考えることは十分にできます。<br/> しかしながら、<strong>一人のチカラには、どうしても限界があることもまた、忘れてはなりません</strong>。</p> <p>事業のスタート時に、誰もがベンチャーキャピタルから潤沢な資金を投入してもらえるワケではありません。<br/> 収入もなく、耐え忍ばなくてはならない時期が付き物です。</p> <p><strong>この苦しい時期を、一緒に切り抜けるには、その事業によって社会をどう変革する、そのサービスによって世の中にどうインパクトを与えるのか。そんな志を共有していないと難しい</strong>ものがあります。</p> <p>志を共有できる仲間を得る。</p> <p>口で言うのは簡単ですが、これは、なかなか難しいものです。</p> <p>それでは、<strong>どのようにしたらそうした仲間を得られるのでしょう？</strong></p> <h1>志高くある者たちの集う場に飛び込む</h1> <p>起業塾や、ビジネスプランコンテストなど、さまざまな場がありますが、そうした同じ方向を見ている人たちの集まる場に行くこと。これが最短の近道です。</p> <p>しかしながら、こうした場は、学びを求めるだけで、行動に移さない人が多くいるのもまた事実です。</p> <p>起業志民プロジェクトが最もオススメするのが、<strong>超実践型のビジネスツールを学ぶ場である<a href="https://web.archive.org/web/20180826132518/http://www.kigyoshimin.com/2017/06/blog-post.html">スパルタキャンプ</a>へ参加すること</strong>です。</p> <p><a href="https://web.archive.org/web/20180826132518/http://www.kigyoshimin.com/2017/06/blog-post.html">スパルタキャンプ</a>は、起業を志す人が最強の武器を手にしようと集まってくる場なので、まさに同じ志を高くする人たちが集まってきます。</p> <p><strong>ここから生まれたビジネスも多数あり、プログラミング技術だけでなく、ここでは得がたい仲間も出会える</strong>のです。</p> <p>大きな目標へ、変革を生みたいなら、参加すべきは単なるプランをつくる勉強会へ参加するのではなく、スパルタキャンプのような実践の場こそが最強の学びを得られます。</p> <p>ただの勉強会と、実践主義のスパルタキャンプ。<strong>志を共有できる仲間を得たいなら、参加すべき場所は、もう決まってますよね？</strong></p>

大事を成すには、志を共有できる仲間を得るべし

ビジネスをするとき、まずは自分一人、あるいは家族など身近な人とはじめる、という例が多くを占めます。 スモールな事業で、自分一人でどうにかなるようなものであれば、それでも頑張ればどうにかなるのですが、世の中を革新するようなビジネスを興す場合には、そうはいきません。 大事を成す...

優れたライバルは多いほうが良い

<img alt="Cycling 862278 1920" border="0" height="437" src="https://web.archive.org/web/20180826132518im_/https://lh3.googleusercontent.com/-CT36CCV4Yg4/Wd9QipJG7JI/AAAAAAAC4DA/qYbBSOhtwFAzYEOAb1H4KMm-3ZS0Ki7zQCHMYCw/cycling-862278_1920.jpg?imgmax=1600" title="cycling-862278_1920.jpg" width="598"/> <p>昨日は<a href="https://web.archive.org/web/20180826132518/http://www.kigyoshimin.com/2017/10/blog-post_11.html">ハードルは高いほうが良い</a>というエントリーを書きましたが、今日は競争相手の重要性について論じてみましょう。</p> <p><strong>独学で学んで、どこまでも成長していける。そんな人が、身近にいますでしょうか？</strong><br/> そんな人は、ほんの一握りでしかありません。成長していくためには、孤独ではいけないのです。</p> <h1>孤独の荒野に成長はない</h1> <p>勉強、と聞いて多くの人が思い浮かべるのは、おそらく、教室の風景ではないでしょうか。</p> <p>この教室というシステムは、成長するうえで非常に合理的なシステムであるがゆえに、古くから教育の現場で採用されてきました。</p> <p>教室を構成する中で、<strong>非常に重要なファクターになるのが、同じ目標に向かって学ぶ同輩。つまりはライバルの存在</strong>です。</p> <p>一人で黙々と教科書を読んで、理解を深めても、それだけで大きな成長を得ることは難しいです。<br/> 自分よりもより高い実力を持った好敵手がいないと、自分がどれだけ頑張っているのか、まだまだ努力をしなければ！という危機感を抱くこともありません。</p> <p>たったひとりで、孤独に学んでいるだけでは、成長は緩やかにならざるを得ません。</p> <p><strong>起業志民プロジェクトの<a href="https://web.archive.org/web/20180826132518/http://www.kigyoshimin.com/2017/06/blog-post.html">スパルタキャンプ</a>においても、最高の仲間と競い合うことで、短期間でも非常に成長できることを実証</strong>しています。</p> <h1>自分より優れたライバルは、何より得がたい財産</h1> <p>スポーツの世界では、自分よりも記録のいいライバルと競い合って成長する、なんていう話はマンガなどでも非常におなじみですが、これは何も創作の中だけの話ではありません。<br/> <strong>現実の世界においても、ライバルの存在は自分を高めるためには非常に有効です</strong>。</p> <p>ビジネスの世界においても、競争相手がいることで、互いに良いサービスを提供しようと競い合うことで、消費者にも良いものが提供されるという好循環を生みます。</p> <p><strong>一方で競争相手のない業界で殿様商売をしていると、そこには成長もなければ、顧客にとっても幸せはありません</strong>。</p> <p>競争相手の出現は、マーケティング的にも大いに喜ぶべきものです。<br/> なにしろ、そこでビジネスをすれば儲かる、と同じことを考える人がいるのですから、きっとあなたのビジネスモデルは素晴らしいものなのでしょう。</p> <p>さぁ、ビジネスをはじめよう。</p>

優れたライバルは多いほうが良い

昨日は ハードルは高いほうが良い というエントリーを書きましたが、今日は競争相手の重要性について論じてみましょう。 独学で学んで、どこまでも成長していける。そんな人が、身近にいますでしょうか？ そんな人は、ほんの一握りでしかありません。成長していくためには、孤独ではいけない...

ハードルは高いほうが良い

<img alt="Db74ce13a59ee1f6a2745b4777987faa m" border="0" height="400" src="https://web.archive.org/web/20180826132518im_/https://lh3.googleusercontent.com/-rgVMm-fVRKo/Wd3-syEl8-I/AAAAAAAC4Cc/3t30RA3-EuU2_spnMKYdn96ppVieGn3oACHMYCw/db74ce13a59ee1f6a2745b4777987faa_m.jpg?imgmax=1600" title="db74ce13a59ee1f6a2745b4777987faa_m.jpg" width="600"/> <p>目先の小さな目標からはじめよう。小さなことからコツコツと。<br/> よく学校などでもこのような指導がされますが、現実でこれを実践しても、あまり成長は見込めません。</p> <p><strong>人が成長するには、ある程度のハードルが必ず必要</strong>です。</p> <h1>負荷のないところに成長はない</h1> <p>人の筋肉は、一定の負荷を与えられるとダメージを受けますが、その後十分に休息をとることによって、筋肉は元の状態以上にまで回復します。<br/> 再び同じ強さの負荷をかけられた場合にダメージを受けることがないよう、今まで以上に成長しようとするのです。</p> <p>これを超回復といって、トレーニングと休息のセットによって能力が成長する仕組みとされていますが、これは何も運動の世界だけに限ったものではありません。<br/> <strong>ビジネスの世界においても同様に、困難を乗り越えることで人は成長する</strong>のです。</p> <p>同じ仕事を、同じように毎日続けていても、効率化などはできるかもしれませんが、ビジネスの能力は向上することはありません。</p> <h1>困難を乗り越えた先に見えるもの</h1> <p>新しいプロダクトを世に送り出す、新規顧客を開拓する。<strong>新しいこと、より困難なことにチャレンジしない限りは新しい知見も増えませんし、そこからは得るものも多くありません</strong>。</p> <p>人間にできないことなんて、そう多くありません。<strong>限界を決めるのは、自分のマインドです</strong>。</p> <p>困難を乗り越えることで、何もないと思っている自分に自信という名の資産を積むことができます。</p> <p>大いに挑戦しましょう。どんどん新しいことにチャレンジしましょう。<br/> <strong>その先にあるものは、あなたの成長だけです</strong>。</p>

ハードルは高いほうが良い

目先の小さな目標からはじめよう。小さなことからコツコツと。 よく学校などでもこのような指導がされますが、現実でこれを実践しても、あまり成長は見込めません。 人が成長するには、ある程度のハードルが必ず必要 です。 負荷のないところに成長はない 人の筋肉は、一定の負荷を与え...

複業・副業解禁は、地方における人材獲得のチャンス！

<img alt="78d2bd670a5eabf8c53ca9a4217dd3e8 m" border="0" height="450" src="https://web.archive.org/web/20180826132518im_/https://lh3.googleusercontent.com/-TAMzX57ysxg/WdcLysKN88I/AAAAAAAC33E/9Z11NgHF7L45rHrFsqTRZrNE8WaYh5YSwCHMYCw/78d2bd670a5eabf8c53ca9a4217dd3e8_m.jpg?imgmax=1600" title="78d2bd670a5eabf8c53ca9a4217dd3e8_m.jpg" width="600"/> <p>複業・副業解禁への流れが止まらない。けれども、<strong>こうした流れをうまく活用できている企業は少ないのではないでしょうか。特に地方において</strong>。</p> <p> <ul> <li><a href="https://web.archive.org/web/20180826132518/https://laugh-raku.com/archives/24089">【大企業とITベンチャー】リクルートなど副業・兼業OKな会社65社まとめ</a></li> <li><a href="https://web.archive.org/web/20180826132518/http://www.wakamono-lifeplan.com/entry/2017/04/15/070001">副業解禁５０社超まとめ！転職は「副業できるか」を基準に</a></li> <li><a href="https://web.archive.org/web/20180826132518/https://media.request-agent.co.jp/entry/side-business/">【完全版】副業・兼業OK・Wワーク歓迎な有名企業38選</a></li> </ul> </p> <p>大手企業を中心に、次々と<strong>複業・副業を解禁し始めていますが、この背景には深刻な人手不足が大きな要因を占める</strong>とされています。</p> <p>帝国データバンクの<a href="https://web.archive.org/web/20180826132518/https://www.tdb.co.jp/report/watching/press/p170804.html">人手不足に対する企業の動向調査（2017年7月）</a>によると</p> <blockquote> <ol> <li>企業の45.4％で正社員が不足</li> <li>正社員の人手不足は、2006年5月の調査開始以降で過去最高</li> <li>半数を超えるなど、規模の大きい企業ほど不足</li> <li>大企業における人手不足が中小企業の人材確保に影響</li> </ol></blockquote> <p>と、非常に深刻な人手不足に見舞われていることが分かります。この<strong>人手不足を解消するために、政府は"１億総活躍社会"と称してと銘打って女性活躍、高齢者の社会貢献、そして副業解禁といった働き方改革を大きなテーマ</strong>に掲げているワケです。</p> <p>企業としても、優秀な人材は喉から手が出るほど欲しいワケですから、副業解禁でもなんでもやって、自社を選んでくれる人の間口を広げていこうとしています。</p> <h1>人手不足は中小企業ほど深刻</h1> <p>給与をはじめ、<strong>高待遇で人を雇用できる大企業ですら人手不足なのですから、中小企業はもっと深刻</strong>です。</p> <ul> <li><a href="https://web.archive.org/web/20180826132518/https://bowgl.com/2017/06/26/small-and-medium-sized-enterprises-shortage/">中小企業の70%以上が深刻な人材不足、取るべき2つの対策</a></li> <li><a href="https://web.archive.org/web/20180826132518/http://toyokeizai.net/articles/-/181710">中小企業の｢人手不足倒産｣が広がりつつある</a></li> <li><a href="https://web.archive.org/web/20180826132518/http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/50945">中小企業における「人手不足」が加速、建築業やサービス業で顕著に</a></li> </ul> <p>あまりに深刻すぎて、国が<a href="https://web.archive.org/web/20180826132518/http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/koyou/2017/170703hitodebusokugl.html">中小企業・小規模事業者人手不足対応ガイドライン</a>なんてものを作っちゃうほど。<br/> これによりますと、</p> <blockquote>人手不足を変革のためのチャンスと捉え直し、潜在労働力が期待される女性、高齢者、外国人労働者(留学生等)等の人材を掘り起こすか、生産性を向上させるといった視点が重要</blockquote> <p>と、いうことになっておりますが、<strong>正直なところチャンスにするよりもピンチ、という方が実感</strong>するところではないでしょうか。</p> <h1>副業で優秀な人材を取り込め！</h1> <p>では、どうやったら地方の中小企業は人を集めることができるのでしょう？<br/> <strong>この答えの一つが、やはり複業・副業の人たちを取り込むこと</strong>に他なりません。</p> <blockquote> <img alt="スクリーンショット 2017 06 16 17 16 49" border="0" height="212" src="https://web.archive.org/web/20180826132518im_/https://lh3.googleusercontent.com/-Gn_eWOyogHU/WdcLzXg6h0I/AAAAAAAC33I/NxwqRzNXGXwxASAAJdHSvu00SawOEouiACHMYCw/%255BUNSET%255D?imgmax=1600" title="スクリーンショット 2017-06-16 17.16.49.png" width="313"/> </blockquote> <p>One JAPAN第1回「働き方」意識調査によると、<strong>副業に興味がある人は74%もいるのに、9割の人は実際にやっていません</strong>。</p> <p>これは<strong>大企業側は副業を解禁しているのに、それを受け入れる側が圧倒的に少ない</strong>からです。</p> <p>マーケティングや営業の最前線にいて、業界の最新動向や先端の知見を有している大企業の優秀な人材は、副業に興味があるというのに、そうした人たちを取り込むことができずにいる。</p> <p>これは非常にもったいないですよね。</p> <h1>ライトな層をいかに引き込むかが勝利の鍵</h1> <p>この構造って、何かとよく似ていると思いませんか？<br/> そう、地方への移住や地域おこしです。</p> <p><strong>ふるさとへの思い入れはあって、なんとかしたいけれど、移住してまで何かしようとはしない</strong>。<br/> 興味はあるけど、現実にいま努めている大企業での待遇を捨ててまで、何かをしようとは思わない。そんな<strong>ライトな層は、実は割と取り込みやすい</strong>のではないでしょうか。</p> <p>故郷に錦を飾る、ではないけれど、自分のスキルを故郷のために役立てたいけれど活かす場がない。地方の中小企業は、こうしたライトな層を本業の傍らで"副業"という形で取り込むことが可能です。<br/> 地方側は、副業をしたい人を募集する。そういう流れを起こすことができれば、地方創生は新しいステージに入ることができるのではないでしょうか。</p>

複業・副業解禁は、地方における人材獲得のチャンス！

複業・副業解禁への流れが止まらない。けれども、 こうした流れをうまく活用できている企業は少ないのではないでしょうか。特に地方において 。 【大企業とITベンチャー】リクルートなど副業・兼業OKな会社65社まとめ 副業解禁５０社超まとめ！転職は「副業できるか」を基...

地域の観光ポテンシャルを活かす5つの方法

<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="360" mozallowfullscreen="" src="https://web.archive.org/web/20180826132518if_/https://player.vimeo.com/video/163196290?title=0&byline=0&portrait=0" webkitallowfullscreen="" width="640"></iframe> <br/> <br/> 桜。東京はもうすでにちってしまいましたが、東北もこれから春爛漫を迎えるところも多いですね。<br/> <br/> <img alt="IMG 2779" border="0" height="600" src="https://web.archive.org/web/20180826132518im_/https://lh3.googleusercontent.com/-HKLyZ1wmEzg/VxQ2bc_rMfI/AAAAAAAALUE/1jI5bKO2bGM/IMG_2779.jpg?imgmax=1600" style="display: block; margin-left: auto; margin-right: auto;" title="IMG_2779.jpg" width="600"/> <br/> <br/> 都内を歩いていると、なぜかよく道を聞かれる機会が多いのですが、都内に限らず、さまざまな観光地やホテルを訪れる機会がある方は、<strong>近ごろ、外国人観光客が以前よりもかなり増えてきている</strong>ということにお気づきでしょうか？<br/> <br/> 肌感覚で感じていることは多いかと思いますけど、実際にこの増加は数字になって現れています。<br/> <br/> <h2> インバウンドがアウトバウンドを上回る</h2> 日本は、これまで外国人が日本を訪れる数（＝インバウンド）よりも、日本人が外国に行く数（＝アウトバウンド）の方が多い国でした。<br/> <br/> 年末年始とか、夏休みなんかになるとニュースで出国ラッシュ！、なんて報道されたりしていましたね。<br/> ところが昨年、この傾向を覆す重大な変化が起きました。<br/> <br/> そう、ついに<strong>インバウンドがアウトバウンドを上回ってしまった</strong>のです！<br/> <br/> <img alt="スクリーンショット 2016 04 18 10 05 05" border="0" height="406" src="https://web.archive.org/web/20180826132518im_/https://lh3.googleusercontent.com/-aa-7hhFgO1I/VxQ2yAljL3I/AAAAAAAALUI/fZfuuCM4okg/%25255BUNSET%25255D.png?imgmax=1600" style="display: block; margin-left: auto; margin-right: auto;" title="スクリーンショット 2016-04-18 10.05.05.png" width="598"/><br/> <br/> ここで「日本の国力が落ちた影響だ」「アジアの台頭だ」などと嘆いていては、ビジネス目線になることはできません。<br/> <strong>今の状況は、非常に大きなビジネスチャンスなのです</strong>。<br/> <br/> 外国人観光客のインバウンドが、増え続けているのには、第一には円安の影響が大きいと考えられ、日本全国で外国人観光客が増え続けています。<br/> <br/> この傾向は岩手県も同様で、インバウンド数が非常に増えてきています。<br/> <br/> <img alt="スクリーンショット 2016 04 18 09 51 36" border="0" height="353" src="https://web.archive.org/web/20180826132518im_/https://lh3.googleusercontent.com/-IdnOJazryH4/VxQ4twUSQtI/AAAAAAAALUY/Vylihkf291E/%25255BUNSET%25255D.png?imgmax=1600" style="display: block; margin-left: auto; margin-right: auto;" title="スクリーンショット 2016-04-18 09.51.36.png" width="599"/><br/> <br/> 震災による落ち込みから、見事にV字回復していますね。<br/> とはいえ、まだ従前の10万人レベルには届いていませんので、まだまだ伸びしろはあると考えられます。<br/> <br/> すなわち、潜在顧客の増加です。<br/> このインバウンドマネーを狙わない手はありません。<br/> <br/> 日本人にとっての「当たり前」。<br/> <strong>外国人観光客にとっては、その当たり前こそが、非日常の象徴</strong>となり得ます。<br/> <br/> そう、日本の春の風物詩、桜の花でさえも観光資源になり得るのです。<br/> <br/> <div class="kwout" style="text-align: center;"> <img alt="http://www.asahi.com/articles/ASJ3Y5S32J3YUHBI01J.html" height="172" src="https://web.archive.org/web/20180826132518im_/http://kwout.com/cutout/u/pj/6a/z8p_bor.jpg" style="border: none;" title="桜求めてニッポンへ　中国客、花見シーズンに急増：朝日新聞デジタル" usemap="#map_upj6az8p" width="334"/><map id="map_upj6az8p" name="map_upj6az8p"><area alt="" coords="72,49,81,54" href="https://web.archive.org/web/20180826132518/https://twitter.com/search?q=http://www.asahi.com/articles/ASJ3Y5S32J3YUHBI01J.html" shape="rect"></area><area alt="" coords="72,22,92,31" href="https://web.archive.org/web/20180826132518/http://www.asahi.com/sns/reporter/kim_soohi.html" shape="rect"></area><area alt="" coords="54,37,95,47" href="https://web.archive.org/web/20180826132518/http://twitter.com/share?url=http://www.asahi.com/articles/ASJ3Y5S32J3YUHBI01J.html&text=%E6%A1%9C%E6%B1%82%E3%82%81%E3%81%A6%E3%83%8B%E3%83%83%E3%83%9D%E3%83%B3%E3%81%B8%E3%80%80%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E5%AE%A2%E3%80%81%E8%8A%B1%E8%A6%8B%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%B3%E3%81%AB%E6%80%A5%E5%A2%97%EF%BC%9A%E6%9C%9D%E6%97%A5%E6%96%B0%E8%81%9E%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB" shape="rect"></area><area alt="" coords="174,151,226,159" href="https://web.archive.org/web/20180826132518/http://www.asahi.com/topics/word/%E5%AD%A3%E7%AF%80%E3%81%AE%E8%8A%B1.html" shape="rect"></area><area alt="" coords="99,37,140,47" href="https://web.archive.org/web/20180826132518/http://b.hatena.ne.jp/add?mode=confirm&url=http://www.asahi.com/articles/ASJ3Y5S32J3YUHBI01J.html&title=%E6%A1%9C%E6%B1%82%E3%82%81%E3%81%A6%E3%83%8B%E3%83%83%E3%83%9D%E3%83%B3%E3%81%B8%E3%80%80%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E5%AE%A2%E3%80%81%E8%8A%B1%E8%A6%8B%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%B3%E3%81%AB%E6%80%A5%E5%A2%97%EF%BC%9A%E6%9C%9D%E6%97%A5%E6%96%B0%E8%81%9E%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB" shape="rect"></area><area alt="" coords="9,68,159,171" href="https://web.archive.org/web/20180826132518/http://www.asahi.com/articles/photo/AS20160405000644.html" shape="rect"></area></map><br/> <div style="margin-top: 10px; text-align: center;"> <a href="https://web.archive.org/web/20180826132518/http://www.asahi.com/articles/ASJ3Y5S32J3YUHBI01J.html">桜求めてニッポンへ　中国客、花見シーズンに急増：朝日新聞デジタル</a></div> </div> <br/> <br/> <h1> 日本全体のポテンシャルを活かせていない</h1> こんな国中至る所に桜の花があるのは、世界中でも日本しかありません。<br/> そう、オンリーワンということは、インバウンドのネタになり得るということを意味します。<br/> <br/> 現に、３月末の京都は、高級ホテルは満室でどこも予約が取れない状況。<br/> まちなかには、外国人観光客が溢れかえって「ここ日本だっけ？」とギモンを持つくらいなレベルです。<br/> <br/> 実際、2011年以降は、毎年倍々ゲームに近いくらいの勢いで増え続けています。<br/> けれども、宿も交通事情も追いついていません。<br/> <br/> <br/> いくら日本の「おもてなし」がどうのといっても、<strong>泊まるところがないと観光客は来てくれません</strong>。<br/> <br/> 先ほど上げた日本全体と岩手県のグラフを見れば分かりますが、<strong>日本全体では震災以前の倍以上に伸びているのですが、岩手県は未だ震災前の水準に届いていません</strong>。<br/> これが何を意味するのでしょうか？<br/> <br/> 答えはカンタンです。<br/> <br/> <strong>日本全体のインバウンド観光客は増え、震災前の倍以上になっているのに、岩手県は伸びていない。これは要するに、特定の地域に集中しすぎているのです</strong>。<br/> <br/> これを分散させることができれば、観光客にとっても高騰した宿代を払わなくても良くなるし、混雑を避けてゆったりと楽しむことができます。<br/> 日本のお得意な「おもてなし」というホスピタリティが発揮されれば、日本観光のリピーターになってくれる可能性も高まるし、経済効果も幅広い地域に及ぶことになります。<br/> <br/> まさに観光客と観光地の双方にとってWin-Winの関係になれるワケです。<br/> <br/> では、いったいどうしたら良いのでしょうか？<br/> <br/> <h1> 自分がどうしたらそこに行くか？と置き換えて考える</h1> まずは<strong>「行ってみたい」と思わせることが第一段階</strong>。そして、次は実<strong>際に行くための手段や、行ってからの現地での対応が第二段階</strong>、というようにいくつかの段階に分けると理解しやすくなります。<br/> <br/> まずは第一段階。「行ってみたい」と思わせることについて考えます。<br/> <br/> <h2> 1.多言語で情報を出す</h2> SNSでも、ウェブでも構いません。英語で自分の住んでいるまちの名前を検索してみてください。<br/> どれだけの情報が出てきますか？<br/> <br/> <strong>「Kyoto」みたいなビッグネームでもない限り、ほぼ観光の情報なんて出てこない</strong>のではないでしょうか？<br/> <br/> 現代において、検索しても出てこないということは、すなわち存在していないのと同義です。<br/> そして、存在を知られていなければ、そもそも検索してもらえません。<br/> <br/> まずはここを改善することから始めなければなりません。<br/> <br/> <h2> 2.ビジュアルで訴求する</h2> ↑と似ていますが、<strong>観光の情報って、1万文字の感動的なテキストがケータイで撮った１枚の写真に負けるのが当たり前の世界</strong>です。<br/> <br/> <a href="https://web.archive.org/web/20180826132518/https://retrip.jp/articles/2209/" target="_blank">世界一周経験者が選ぶ！死ぬまでに行きたい「世界の絶景」100選</a> <br/> <br/> こんな風に、写真で並べられたほうが、よほど説得力があります。<br/> これは何も写真である必要はありません。冒頭に載せたような、動画でもいのです。<br/> <br/> <iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="360" mozallowfullscreen="" src="https://web.archive.org/web/20180826132518if_/https://player.vimeo.com/video/163196290?title=0&byline=0&portrait=0" webkitallowfullscreen="" width="640"></iframe> <br/> 見たことがない人に、「桜は散り際も美しいんですよ」なんて言ってもはっきり言って伝わりません。<br/> そしてこれは、写真よりも動画の方が適しています。<br/> <br/> 動画だから良い、写真だからいいというように、何か決まりがあるワケではありません。<br/> 情報を出すメディアも適材適所なのです。<br/> <br/> <h2> 3.外国語で受け答えできるスタッフ</h2> ここからは、現地についてからのお話になります。<br/> あなたは、言葉が全く通じない場所に気軽に遊びに行きますか？<br/> <br/> 正直心理的ハードルが高いですよね？<br/> <br/> 受け入れ側としても、言葉が通じない外国人観光客の受け入れに二の足を踏むのは当然です。<br/> とはいえ、<strong>外国人観光客は、必ずしも英語が通じるとは限りません</strong>。中国語圏からのインバウンドもかなりのボリュームで来ています。<br/> <br/> そして、それらの需要に対応できるスタッフを常駐させる、なんてことはよほど大きなホテルでもなければ難しいのが現実です。<br/> <br/> ならば、アウトソーシングすればいいのです。<br/> <br/> <div class="kwout" style="text-align: center;"> <img alt="http://www.smartnavi.co.jp/tvde/index.html" height="312" src="https://web.archive.org/web/20180826132518im_/http://kwout.com/cutout/x/qi/8c/36t_bor.jpg" style="border: none;" title="テレビde通訳 - 24時間365日テレビ電話通訳サービス | 株式会社スマート・ナビ" usemap="#map_xqi8c36t" width="483"/><map id="map_xqi8c36t" name="map_xqi8c36t"><area alt="" coords="286,45,376,67" href="https://web.archive.org/web/20180826132518/http://www.smartnavi.co.jp/tvde/index.html#lpttl_faq" shape="rect"></area><area alt="" coords="346,23,466,40" href="https://web.archive.org/web/20180826132518/http://www.smartnavi.co.jp/inquiry/index.html" shape="rect"></area><area alt="" coords="16,45,106,67" href="https://web.archive.org/web/20180826132518/http://www.smartnavi.co.jp/tvde/index.html#lpttl_features" shape="rect"></area><area alt="" coords="376,45,466,67" href="https://web.archive.org/web/20180826132518/http://www.smartnavi.co.jp/" shape="rect"></area><area alt="" coords="106,45,196,67" href="https://web.archive.org/web/20180826132518/http://www.smartnavi.co.jp/tvde/index.html#lpttl_howtouse" shape="rect"></area><area alt="" coords="196,45,286,67" href="https://web.archive.org/web/20180826132518/http://www.smartnavi.co.jp/tvde/index.html#lpttl_voice" shape="rect"></area></map><br/> <div style="margin-top: 10px; text-align: center;"> <a href="https://web.archive.org/web/20180826132518/http://www.smartnavi.co.jp/tvde/index.html">テレビde通訳 - 24時間365日テレビ電話通訳サービス | 株式会社スマート・ナビ</a></div> </div> <br/> <br/> ↑のようなサービスを提供している事業者はたくさんあります。<br/> <br/> １回の対応時間を短く限定することで、月額料金を安く抑えたり、１カ国語ごとの料金設定にするなど、さまざまなニーズに応じたサービスが展開されています。<br/> <br/> 自社のニーズに合ったサービスを探してみてください。<br/> セルフで提供できるリソースを捻出するのが無理なら、提供できる他社からサービスを買う。ビジネスを組み立てるうえでの基本ですね。<br/> <br/> <h2> 4.交通手段を分かりやすく</h2> 今や通信回線が使えれば、誰でもスマーフォン片手に世界中のまちを散策することができます。<br/> <br/> けれども、歩いていけない範囲に行きたいときには、何がしかの交通手段を用意しないといけません。<br/> <a href="https://web.archive.org/web/20180826132518/https://www.uber.com/ja/cities/tokyo/" target="blank">Uber</a>のようなサービスを使える大都市なら良いですけれど、日本国内でさえもまだ使えない都市の方が多い状況です。<br/> <br/> ここもまた、ビジネスのタネの一つですね。<br/> <br/> 誰かの困りごとに対しての解決策を提示できれば、それは立派なビジネスになります。<br/> <br/> その分野でプレイヤーがいないなら、先に作ってしまって、みんなに提供すれば成り立ちます。<br/> <br/> 外国人観光客を対象にした、空路や鉄道の次に接続するべき二次交通については、東京都みたいに交通網の発達した大都市でもない限り、日本中のどこの自治体も困っています。<br/> <br/> 新幹線駅や空港からホテルへシャトルバスを出している例もありますが、その情報が外国語でちゃんと整備されていなかったりしては意味がありませんね。<br/> <br/> 正直なところ、この問題は地域ごとに解決策が異なります。<br/> 地域内に小口の有償運送システムを確立することである地域もあるでしょうし、大量輸送のバスを設けることである場合もあるでしょう。<br/> <br/> これは一律には答えは出せませんが、ここは外すことのできないポイントになります。<br/> <br/> <h2> 5.クレカに対応する</h2> これ、割とないがしろにされていますが、実に重要なポイントです。<br/> <br/> 現金守護社会の日本では、未だに個店でのクレジットカード決済に対応していない例が非常に多いです。<br/> 特にこの傾向は、飲食店に多いですね。<br/> <br/> 10%前後の手数料がかかったり、月末締めで翌月収入になる場合が多く、<strong>キャッシュフローに余裕のない飲食店にとっては歓迎したくない決済手段として捉えられている</strong>ためです。<br/> <br/> ところが、ちゃんと契約する相手を選べば、手数料は3%くらいだし、翌日入金なんていう<a href="https://web.archive.org/web/20180826132518/https://smartpay.rakuten.co.jp/" target="_blank">楽天スマートペイ</a>なんていうサービスもあります。<br/> <br/> こうしたサービスをうまく活用すれば、おそらく今契約している内容よりも有利な形態になるんではないでしょうか？<br/> <br/> こうしたサービスを知っているか、知らないか。<br/> それだけでビジネスチャンスが大きく変わります。<br/> <br/> <h1> 情報こそが最強の武器</h1> クレジットカード決済をするために、こんな僅かな手数料でできる、ということをご存知でしたか？<br/> <strong>情報を知っている、というだけで大きな武器</strong>になります。<br/> <br/> おそらく通常のカード決済をするための窓口の会社と契約して、10%の手数料を支払っている個店は全国に多数あります。<br/> その会社は、こうした有利なサービスを知らないから、そのまま不利な契約を結び続けているのです。<br/> <br/> 不断に情報を仕入れ続ける。<br/> それだけでビジネスを大きく変えることができます。<br/> <br/> あなたのビジネスは、今のままで十分ですか？

地域の観光ポテンシャルを活かす5つの方法

桜。東京はもうすでにちってしまいましたが、東北もこれから春爛漫を迎えるところも多いですね。 都内を歩いていると、なぜかよく道を聞かれる機会が多いのですが、都内に限らず、さまざまな観光地やホテルを訪れる機会がある方は、 近ごろ、外国人観光客が以前よりもかなり増えて...