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【国内映画ランキング】「検察側の罪人」V、「マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー」は7位スタート

2018年8月27日 19:04

木村拓哉と二宮和也の初共演作がV「検察側の罪人」

木村拓哉と二宮和也の初共演作がV
(C)2018 TOHO/JStorm
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[映画.com ニュース] 8月25日~26日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。8月最後の週末は、「検察側の罪人」が「銀魂2 掟は破るためにこそある」を押さえ、首位デビューした。同作は、原田眞人監督がメガホンをとり、木村拓哉二宮和也の初共演で、雫井脩介の同名ミステリー小説を映画化したもの。24日から全国335スクリーンで公開され、土日2日間で動員31万8000人、興収4億1600万円をあげた。これは2015年に公開され、最終興収46.7億円を記録した木村主演「HERO」の興収比56.8%の成績。公開3日間では動員44万7000人、興収5億8000万円をあげており、まずは興収25億円超えが期待できるスタートとなった。

前週首位発進した「銀魂2」は2位に後退したが、週末2日間で動員26万9000人、興収3億7100万円をあげている。3位には「劇場版コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」がつけ、週末2日間で動員20万6000人、興収2億8500万円をあげて、累計動員は601万人、興収は77億円を超えた。4位の「インクレディブル・ファミリー」は累計興収が40億円を突破している。

快進撃を続けている「カメラを止めるな!」は、8位から6位にさらにランクアップ。週末2日間で動員12万7000人、興収1億9000万円をあげ、累計動員は86万8000人、興収は遂に12億5700万円を突破した。盗作疑惑問題が勃発したが、これがさらに注目を集める形となり、まだまだ“感染拡大”は続きそうな勢いを見せている。

なお新作では他に、「マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー」が24日から公開され、7位スタートとなった。「ABBA」のヒット曲で構成される人気ミュージカルの舞台を映画化した「マンマ・ミーア!」の続編。前作は09年に公開され、最終興収26億円を記録した。

(映画.com速報)
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