有機化学美術館へようこそ。当ページでは様々な分子の姿と、それにまつわるエピソードを紹介しています。たくさんの項目がありますので、興味のあるところからごゆっくりとご覧下さい。なおブログ版の分館もありますので、こちらもよろしくお願い致します。

 ご意見・ご感想などはsatoorg-chem.orgまでお願いいたします(スパム対策のため@を全角にしてあります。半角に変換してお送りください)。

 (2012.4.18 新着) 特別企画・日本のノーベル化学賞受賞者
      (英語版) Catenanes: The Art of Molecular Entanglement(13. 1. 24)



  ☆新世紀を拓く・ナノカーボンの世界

 

  ☆美しい分子・面白い分子


  ☆環境問題と有機化合物

 

   ☆分子の力・新しい機能を拓く

 

  ☆生活を支える・身の回りの分子たち

 

  ☆生命を守る・医薬の戦い

 

  ☆化学者たちのドラマとエピソード

 

  ☆自然が生み出した化合物たち

 

  ☆アミノ酸・ペプチド・タンパク質

  

  ☆シリーズ・世界を変えた化合物

  ☆番外編・サイエンスミニストーリー

  ☆東京理科大・天然物化学講義資料(PDFファイル)

 ☆Wikipediaに関して作者よりの呼びかけ(06.4.16)


 ・作者より

 有機化学という学問が僕の専門分野です。なんというか実に地味なジャンルです。例えば天文学なら無限の星空のロマン、生物学なら深遠な生命の神秘というように一般の人を引きつける謳い文句が考えられるところですが、有機化学というのはもう一つこれといってインパクトのあるフレーズが浮かびません。実際にはきわめて奥が深く美しく、かつ実生活に密着した学問なのですが。一般向けの解説書も非常に少なく、興味を持つきっかけすらないのが現状です。

 そこで一つ自分のホームページでそれらしいものを作ってやろうと思い、いくつか思いつくままに様々な分子の構造を描き出してみました。分子という目に見えないほど小さな世界の役者達に、少しでも目を向けるきっかけになれば幸いです。では早速分子の世界をのぞいてみて下さい。 

・内容には誤りのないよう細心の注意を払っておりますが、しょせん浅学非才の身が一人でやっていることなので、思わぬミスや勘違いも多いかと思います。そうした誤りに気づいた場合には遠慮なく御指摘いただければ助かります。また、このHPの記載内容を参考にして何らかの事故や不利益があった場合、筆者は責任を負いかねます。

・営利目的以外の画像の使用(研究室内での発表やレポートなど)は、特に筆者に断りなしでも結構です。

・構造は全てAccelrys社のWeblab Viewerというソフトで作成しています。見やすさを優先するため、化合物によって表示形式が違ったり、水素原子を省いたりしています。Weblab Viewerというのはなかなか凄いソフトなのですが、残念ながら最適化計算まではしてくれません。よって分子のグラフィックは実際のコンフォメーションと違うこともあることをご了承下さい。

・元素の色は基本的に灰色=炭素、白=水素、赤=酸素、青=窒素、黄色=硫黄、オレンジ=リン、黄緑=塩素、茶色=臭素、紫=金属元素などというように色分けしています。ただしそれだけでは味気ないので、いくつかのページでは炭素原子の色をいろいろと変えています。骨組みを作っているのが炭素と思って下さって結構です。

・質問はこのHPの内容に関したことのみ受け付けております。学生の皆様、レポートは自力でやってください(^^;。

 

↑無駄に重たいバナーです。リンクはページ内どこにでも張っていただいて結構です。

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KS氏の協力により、順次英訳したものを公開しております。2013.1.24更新。

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