DeNAスペンサー・パットン投手(31)が7日、患部の整復手術を受けるため、米国へ一時帰国した。

来週中に日本へ戻る予定。パットンは3日の巨人15回戦(横浜)の2点リードの8回に登板し、1死も奪えず2失点で降板。その後、怒りのあまりベンチで冷蔵庫を殴り、利き手の右手を負傷。5日に横浜市内の病院で診察を受け、右手小指の骨折(第5中手手根関節脱臼骨折)と診断されていた。今季中の復帰は厳しいとみられる。処分は、日本への帰国後に検討される。