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インタビュー

acid androidといっしょに聴きたい、さまざまなアーティスト――(2)

カテゴリ : インタビューファイル

掲載: 2010年08月16日 13:56

更新: 2010年08月16日 13:57

ソース: bounce 323号 (2010年7月25日発行)

ディスクガイド/佐藤 譲、柴田かずえ

 

SCHAFT 『SWITCHBLADE』 ビクター(1994)

BUCK-TICKの今井寿と元SOFT BALLETの藤井麻輝によるユニットは日本におけるインダストリアルの草分け的存在であると言えよう。2008年には、もともとファンだったというyukihiroが各々別のユニットで出演した2者とイヴェントで共演。SCHAFT“The Hero Inside”を披露した。*柴田

KORN 『Follow The Leader』 Immortal/Epic(1998)

2006年の来日公演ではacid androidがオープニング・アクトを務めたヘヴィー・ミクスチャー・ロックの雄。メタルやニューウェイヴを消化して完成させた重厚なサウンドが、怒濤の如く押し寄せてくる様は、acid android同様のスリルを味わわせてくれる。*柴田

SOUTH CENTRAL 『The Owl Of Minerva Klee(2008)

インダストリアル・ビーツからさらに踏み込み、80sテイストも取り込んだ『13:day:dream』で繰り広げられるのは無機質なダンス・ミュージック。UKはブライトン出身のサウス・セントラルにも同様の展開が全面に展開されている。不思議と歌い方までソックリ! *柴田

AA= 『#2』 commmons(2010)

現代の日本においてacid androidと並ぶ、狂気を音に込めた攻めの姿勢を持つ存在と言えば、THE MAD CAPSULE MARKETSの上田剛士によるこのソロ・プロジェクトだ。抗い難い昂揚感をもたらす歪んだエレクトロ・ノイズは中毒性あり! 両者のライヴ・バトルなんてのも観てみたいところ。*柴田

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