NHK「まんぷく」新キャスト11人発表 松井玲奈、愛之助、桐谷健太らが朝ドラ初出演

[ 2018年6月4日 12:04 ]

次期NHK連続テレビ小説「まんぷく」の新キャスト発表会見に登場した(前列左から)岸井ゆきの、瀬戸康史、安藤サクラ、桐谷健太、橋本マナミ、(後列左から)中尾明慶、呉城久美、松井玲奈、片岡愛之助、浜野謙太、藤山扇治郎
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 NHKは4日、女優の安藤サクラ(32)が主演する次期NHK連続テレビ小説「まんぷく」(10月1日スタート、月〜土曜前8・00)の追加キャストとして、朝ドラ初出演となる松井玲奈(26)、桐谷健太(38)、片岡愛之助(47)のほか、橋本マナミ(33)ら11人を発表した。

 インスタントラーメンの生みの親として知られる日清食品創業者の故安藤百福さん夫婦の物語。戦前から高度成長時代にかけ、明るくひたむきに生き抜いたヒロイン・福子と、バイタリティーあふれる実業家の夫・萬平の波乱万丈ストーリー。実在の人物がモデルだが、登場人物や団体名は改称した上、フィクションとして描く。

 大発明にたどり着く夫婦に深くかかわっていく新キャスト陣。桐谷は、萬平の才能にいち早く目をつける商社経営の世良勝夫役、松井は福子の女学校時代の親友・鹿野敏子役、片岡は萬平と会社を共同経営する加地谷圭介を、橋本は福子が働くホテルの先輩・保科恵を演じる。

 この日発表されたのは、4人のほか、橋爪功、瀬戸康史、岸井ゆきの、呉城久美、浜野謙太、藤山扇治郎、中尾明慶。

 新たな出演者発表にあたり、制作統括の真鍋斎氏は「実に個性豊かで、“朝ドラ”なのでおそらく皆さん善人なのではないかとお思いでしょうが、油断していると何かをしでかしてくれそうな方々ばかりで、一筋縄ではいかないことを、これから楽しみにしていただきたいと思います」と呼びかけている。

 現在放送中の「半分、青い。」に続く朝ドラ99作目(大阪放送局制作42作目)。脚本は大河ドラマ「龍馬伝」、フジテレビ「HERO」「ガリレオ」などのヒット作を手掛けた福田靖氏が担当する。

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