講談社6誌合同のマンガアプリ「コミックDAYS」が本格始動、アプリ版もリリース

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講談社のヤングマガジン、モーニング、月刊アフタヌーン、イブニング、Kiss、BE・LOVEによるマンガアプリ「コミックDAYS」が、3月1日にリリースされた。

「コミックDAYS」のバナー。

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「コミックDAYS」のアプリ画面。

「コミックDAYS」のアプリ画面。

「コミックDAYS」は講談社のマンガ誌6誌が月額720円で定期購読できるアプリとWebサービス。またさまざまなオリジナル連載や、過去作を無料で読める。さらに作品を1話ごとに購入することも可能で、そのエピソードが収録された単行本を購入する際には、差額分のポイントだけで購入できる。2月15日にWeb版がプレオープンし、このたび正式リリースされた。

オリジナル連載には、福本伸行協力、萩原天晴原作、橋本智広・三好智樹作画「中間管理録トネガワ」、南勝久「ザ・ファブル」のスピンオフ、 太田モアレ「寄生獣リバーシ」などをラインナップ。またかわぐちかいじ「沈黙の艦隊」、一色まこと「ピアノの森」、高田裕三「3×3EYES」、東村アキコ「海月姫」といった、講談社の完結作が多数用意された。

なおコミックナタリーでは「コミックDAYS」の注目ポイントを解説するとともに、オリジナル作品を連載する作家陣より太田モアレ、カワハラ恋、ツガノガク、中山敦支、肥谷圭介、南勝久、そして村松充裕編集長へのアンケートを実施。破格とも言える「コミックDAYS」のサービス内容と制作に迫った。

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