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プロと同じ方法でゲームをつくる!
だから未経験から即戦力になれる!

ゲームを創る!だからゼロから即戦力になる!プロと同じ方法でゲームを創ろう!

共同制作(プロジェクト型学習:Project Based Learning)とは

商品化を見据えたゲーム開発という大きな目標を設定し、真剣にゲームづくりに取り組む経験を通して、必要なチーム力や個人スキルを実地で学びます。

共同制作を成功体験に導くサポート体制
・毎日の技術指導とサポートを、現場出身の学科担任が行います。
・プロクリエイターから週一回の技術指導、作品評価、アドバイスが受けられます。

参加学科

ゲームプログラマー学科 / ゲームクリエイター学科 / ゲーム・アニメ3DCG学科 / キャラクターデザイン学科 / 声優学科

01

企画立案・チーム結成

自分が考えたゲームをつくりたい場合は、企画書を作成して提出します。企画の承認を得たら、開発メンバーを募るためのプレゼンテーションを行います。

プランナー 1~2名
プログラマー 1~2名
デザイナー 別途チーム単位

02

仕様設計&研究

ゲームをより面白くするためにメンバー全員で話し合いゲームの仕様(具体的な内容)を決めて行きます。メンバー各自が必要な作業を確認して、スケジュールを作成します。

Point プログラマーの仕事 1

メンバー全員で決めたGAMEの仕様を隅々まで把握して矛盾点や技術上の問題点がないかを確認します。また必要なプログラムを全て洗い出しプログラムの設計と作業スケジュールを作成します。

03

α版作成

体験版のようにゲームの核となる部分をプレイできるのが「α版」です。本格的にゲームをつくりだす前に「α版」を作成することで、チームで考えていたゲームの面白さや操作感を確認します。ここから本格的な開発へと進みます。

04

声優オーディション&
音声収録

キャラクターボイスやナレーションなどの音声が必要になる場合は、オーディションを行い、声優タレント学科の在学生の中からキャストを決定します。音声収録は学院内の本格レコーディングスタジオで行われます。

05

開発&実装

ゲームの仕様や各メンバーが行う作業が細部まで固まり、開発がいよいよ佳境! プロクリエイター講師や担任の指導とアドバイスを受けながら、ゲームの要素をすべて盛り込むために、夏休みを返上してゲーム開発に取り組みます。

Point プログラマーの仕事 2

ゲームが最初から最後まで正常に動作するように、プログラムをつくります。通常の講義だけではわからないこともありますので、講師や担任に指導を受けながら進めます。

06

β版作成

必要なプログラムをすべてつくり終えます。多少のバグはあるものの、ゲームを最初から最後まで通してプレイできるのがβ版です。このβ版から先は、基本的にゲームの仕様を変更せずに、デバッグ&最終調整へと進みます。

07

デバッグ&最終調整

ゲームの完成度を左右する難易度調整やデバッグを行います。デバッグとはゲームをプレイしてバグがないかを確認する作業のことです。致命的なバグが残ったままでは完成したとは言えません。最後まで気を抜かずに作業します。

08

マスターアップ

最終的にユーザーがプレイするのがマスター版です。マスター版の提出期限までデバッグを繰り返し、徹底的にバグを取り除きます。またマスターアップ後は、発表会に向けて、作品の説明書や発表内容の打ち合わ 準備を行います。

09

発表会

実際にゲームを操作しながら、大スクリーンを使用してプロのゲームクリエイターや講師陣、そして共にすごしてきた仲間たちを前にチーム一丸となって発表を行います。発表会で得た評価と自信が次のゲーム制作への活力に変わります。

共同制作を行って

株式会社セガゲームスに入社
中西 大勝 くん

辛いこともありましたが、それ以上に楽しい経験でした。発表会では、現役で活躍されているプロのクリエイターの方々に、様々な意見を頂くことができ、大変貴重な経験になりました。

株式会社レベルファイブに入社
藤崎 薫 くん

入学後すぐに共同制作が始まるという事もあり苦労も多かったですが、良いゲームを作るために学科の垣根を超え、先生も巻き込みながら意見をぶつけ合い制作を行っていく過程は非常に楽しいものでした。プロの方に作品を見てもらい評価される事で自身もプロになりたいと強く思うようになりました。

カリキュラム

  • 1年次
  • 2年次

ゼロから学び基礎力を身に付ける

講義で理論を学び、共同制作で実践することで、
ゼロから効率よくゲームプログラマーとしての基礎力を身につけます。

多用化するゲーム開発への対応力を身に付ける

高度な家庭用ゲーム、スマートフォンアプリ、ソーシャルゲームなど、
多様化するゲーム開発への柔軟な対応力を身につけます。

履修科目

1年次 – 講義科目

基礎講義

コンピュータとは?プログラムとは?すべての講義に先立って、コンピュータとプログラムの基礎を学習します。

C言語基礎

ゲームを開発するプログラミング言語として幅広く利用されているC言語、その基礎を8日間集中して学習します。

C言語プログラミング

言語構文の理解を深めつつ、ポインタ、動的メモリ確保、ファイルI/O、スクリプトデータのパーシングなどを学習します。

プログラム技術基礎

ゲームプログラムに欠かせない、コントローラー入力、アニメーション、サウンド再生など、ライブラリを用いた実装方法を学習します。

ゲームプログラミング基礎

基本的なゲームプログラムの骨組みを、シューティングゲーム、アクションゲームなどをベースに学習します。

ゲーム数学基礎

ゲームプログラムをつくる上で必要となる、数学の公式や物理法則の基礎を学習します。

ゲーム企画・創作基礎

ゲーム開発の現場では、プログラマーがゲームの企画書、仕様書について深く理解する必要があります。ゲーム開発実習に向けて基礎的な知識を学習します。

ゲームグラフィック基礎

画像をプログラムで扱うための知識が必要です。グラフィックツールを用いて、画像データの扱い方や加工の仕方などを学習します。

リードPG 能力検定試験

夏期共同制作に向けて、リードプログラマーとしての能力を検査するために筆記試験を行います。

C言語応用

C言語を基礎より学び直し、ポインタ、関数、構造体などの理解を深め、より高度なプログラムの設計やデータ構造などを学習します。

C++言語基礎

ゲーム開発で主流のC++言語について、文法やクラスの理解から、オブジェクト指向の基礎までを集中して学習します。

ゲーム数学I

3Dゲームのプログラムをつくる上で必要となる数学の公式や物理の法則を、実装例をもとに学習します。

アルゴリズム

より高度なプログラミングを行うため、アルゴリズムの定石について、問題を解きながら学習します。

Java言語基礎

ゲーム開発でも利用されるネットワーク技術の基礎からAndroidアプリの開発までJava言語と共に学習します。

ハードウェア

コンピュータを動かすためにプログラムは存在します。プログラムの理解を深めるために、コンピュータの仕組みなどを学習します。

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1年次 – 制作実習科目

夏期共同制作

プロと同じ方法でゲームをつくる、チームでのゲーム開発実習です。現場レベルの実務を経験しプログラムスキルとコミュニケーション能力を養います。

冬期共同制作

1年次の集大成となる、チームでのゲーム開発実習です。就職活動を見据えた作品をつくると共に、実務とスキルに磨きをかけます。

個人ゲーム制作I

個人で行なうゲーム開発実習です。実践的なゲームの設計と実装方法から、自己管理能力や制作上の問題を自分なりに解決する方法まで、ゲーム開発を通じて学習します。

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2年次 – 講義科目 – ゲームAI専攻

AI概論

AIの概念と仕組みについて、画像認識、自然言語処理、音声認識など機械学習及びディープラーニングの基礎を学習します。

データサイエンス概論

AIを理解する上でも必須となるデータ解析手法や予測モデルといったデータマイニングの基礎知識を学習します。

AIプログラミング基礎

プログラミング言語Pythonを用いて機械学習、ディープラーニングに取り組むための基礎を学習します。

ディープラーニング実習

既存のディープラーニングライブラリを用いて、画像認識、自然言語処理などを実習を通して学習します。

ゲームAI入門

ゲームAIの歴史と活用例をもとにキャラクターAI、ナビゲーションAI、メタAIなどゲームで使われるAIの仕組みと手法を学習します。

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2年次 – 講義科目 – ゲームプログラミング専攻

アセンブリ言語

プログラマブル・シェーダなどアセンブリ言語の知識が必要となる場合があります。
またコンピュータとプログラムをより深く理解するためにもアセンブリ言語を学習します。

ユーザーインターフェース

ゲームの遊びやすいインターフェース、心地よいインターフェースとは何かを学習します。

Java言語応用

Java言語の理解を深め、Android端末向けゲームソフト制作を学習します。

特別講義

UnrealやUnityなどゲームエンジンによるゲーム開発など、就職活動時にプラスアルファとなる知識や技術を学習します。

C++言語応用

C++言語の理解を深めるため、デザインパターンなどを用いて、オブジェクト指向プログラミングを学習します。

3Dゲームプログラミング

PS4、Wii U、Xbox Oneのゲームはリアルな3Dが主流です。よりリアルで高度な3Dプログラミングを、実装例をもとに学習します。

ゲーム数学Ⅱ

ゲーム数学Iに引き続き、3Dゲームのプログラムをつくる上で必要となる数学の公式や物理の法則を、実装例をもとに学習します。

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2年次 – 制作実習科目

個人ゲーム制作II、III

個人で行なうゲーム開発実習です。シェーダーや物理シミュレーションなど、より高度なゲーム制作を行い、自己管理能力や問題解決力を更に高めます。さらに卒業制作にもなる個人のゲーム開発実習の個人ゲーム制作 Ⅲでは、スマートフォンのゲームアプリからハイエンドなPCゲームやVRゲームまで、各人が希望するゲーム制作を行います。

Unrealチャレンジ

共同制作でつくったゲームをリメイクして市販商品化を目指します。商品化には最新のゲームエンジンUnrealEngine4を使用します。※選抜メンバーによる制作です。

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あなたと真剣に向き合う一流の講師陣!

業界トップクラスの現役ベテランクリエイターが講師です。
経験に裏打ちされた指導はもちろん、ゲーム業界最前線の情報を、
リアルタイムで講義にフィードバックしています。

システムコンサルタント
コンピュータ教育の専門家

大塚 秀雄 先生

担当講義

アセンブリ言語、ハードウェア、ユーザーインターフェース

フリーランス
物理・応用数学の専門家
著書:「実例で学ぶゲーム開発に使える数学・物理学入門」「動かして学ぶ3Dゲーム開発の数学・物理」

加藤 潔 先生

担当講義

ゲーム数学基礎、ゲーム数学Ⅰ、ゲーム数学Ⅱ、3Dゲームプログラミング

株式会社アールフォース・エンターテインメント
専務取締役

木村 信行 先生

担当講義

Java言語基礎、Java言語応用

株式会社ヒストリア
代表取締役

佐々木 瞬 先生

担当講義

C言語プログラミング、C++言語基礎、産学共同ゲーム開発プロジェクトUnrealチャレンジ

有限会社エムシーエフ
代表取締役

真壁 浩 先生

担当講義

夏期・冬期共同制作、ゲームプログラミング基礎、個人ゲーム制作Ⅰ

フリーランス
グラフィックエンジニア

真中 道人 先生

担当講義

C言語プログラミング

株式会社サウザンドゲームズ
代表取締役

桑原 敏道 先生

担当講義

企画創作基礎

3DCGデザイナー
代表作:「JRA競馬博物館」CG映像

柴崎 武 先生

担当講義

夏季・冬期共同制作

株式会社マホロカンパニー
代表取締役

小杉 智 先生

担当講義

アルゴリズム、C++言語応用

安心の学科担任制

学科担任は入学前、在学中、卒業後、一貫してあなたをサポートします。
在学中の学習や進路アドバイスはもちろん、入学前の適性相談から卒業後のフォローまで
あなたのことを親身になってサポートするパートナーです。

ゲームプログラマー学科担任

猪狩 賢一郎 先生

プロフィール:ゲーム業界歴15年、あらゆるゲーム開発を経験。主な作品「ワールドサッカー ウイニングイレブン2002」、「機動戦士ガンダムVol.1 -サイド7-」など他多数。また人事採用や社員教育にも従事。現在はゲームエンジンやXRなど最新技術の教育に注力する。

メッセージ:プログラミングには夢を実現するだけでなく、あなたの世界を変える力があります。ゲームに情熱がある方ならプログラミングの経験を問わず大歓迎です。あなた自身の可能性を信じてチャレンジしてください!

充実した専門の就職サポート

100 人100 通りの就職サポート

ゲーム業界との強固なネットワークにより、常に最新の求人情報を入手しています。
専任の進路指導スタッフが常駐し、担任とともに少人数ならではの、きめ細やかなサポートを行っています。

キャリアセンタースタッフ紹介
hayakawa

早川 大樹

miyagawa

宮川 大樹

hayakawa

早川 大樹

miyagawa

宮川 大樹

ゲームプログラマー学科Q&A

ホントのところどうなの?
「心配…」「気になる!」など良くいただく質問をまとめました。

Q1.入学して半年で本当にゲームを作れますか?

A.もちろんつくれます。入学生の9割がプログラミング未経験ですが、ゲームを完成させています。講義で理論を学び、ゲームづくりで実践する、実践的なカリキュラムだから可能です。夏期共同制作が始まる6月までに、ゲームをつくるための基礎理論を講義で学びます。基礎が頭で理解できたら、あとは実践して身体で覚えます。様々な課題に直面しますが、経験豊富な現役のクリエイターである管理講師と現場出身の教務スタッフがしっかりサポートしていきます。恐れずにチャレンジ精神をもって挑んでください。

Q2.入学して半年でゲームをつくるのは、なぜですか?

A.プロのゲーム開発を、できるだけ早く経験し、その後の学習効率を上げるためです。入学して半年という早い段階に、プロと同じ共同作業でのゲーム開発を経験することにより、現場で求められる協調性の高い開発スキルを効率よく身につけることができます。またゲーム開発の現場において、自分の志望する職種がどのような役割と責任を持っているのか、身をもって体験することで、その後に習得すべきスキルが明確になり、強い目的意識を持って取り組むことで、さらに学習効率が上がります。

Q3.夏休み中もゲームをつくるんですか?

A.はい。夏休みや放課後など、遊んで過ごすのと、ゲームをつくって過ごすのでは、大きな差が生まれます。現役クリエイターの管理講師と現場出身の教務スタッフの指導の下で、楽しく厳しくゲームをつくって過ごし、時間を有効活用します。より確実にプロになっていただくために、2年間はとにかく学習とゲームづくりに集中していただきます。

Q4.自宅にパソコンを持っていないのですが…

A.教室は朝9時から夜9時まで開放しています。また教室のパソコンは1人に1台が割り当てられています。しかしプログラマーにとってパソコンは商売道具ですから、入学時に購入することをお薦めします。その際にどのようなパソコンが必要か、お分かりにならないようでしたら、お気軽に教務スタッフまでご相談ください。

Q5.どの学科が自分に合っているのか、分かりません

A.体験説明会では、各学科の説明、実際の作業を実体験することができます。その中から、自分に合った学科を選んでください。また、個別での相談も承ります。やりたいこと、不安なことなどをご相談いただければ、あなたの適性をチェックすることもできます。ゲームプログラマー学科 体験説明会一覧ページへ

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