シャンクスに学ぶ自己犠牲の精神と名言集【ワンピース ONEPIECE】

シャンクスに学ぶ名言集コーナーです。
ルフィを助けるために海王類に
左腕を食いちぎられるという
衝撃のストーリーがワンピースの幕開けでしたね。

シャンクスは、最初以外
あまり登場していませんが
彼の流れをおっていきましょう！

自分はどうでもいい、仲間のために動く姿！

シャンクスは第一話で、山賊に酒をかけられて
惨めな姿をさらしましたが、反撃することなく
普通に笑い飛ばして、仲間からも笑われている場面がありました。

ルフィは、その姿を見て
「海賊なら立ち向かえよ！」と怒りましたが

これは、逆にシャンクスの懐の深さが伺えます。

わたしも、いろんな人にあってきましたが
ビジネスでも成功して、
人としても魅力的な人というのは、小さいことは気にせずに

シャンクスのようにどんと構えていたり
笑い話みたいな感じでやっている人も多いかなと思っています。

逆に、すごく収入面がある人でも
小さいことに怒るような人は、まわりが離れて
気がつけば消えている感じがしますね。
そうかと思いきや、名場面にもなるんですけど

仲間のために犠牲を厭わぬ精神

安いもんだ。
腕の１本くらい…

無事でよかった

ルフィを助けたあとに、慰める言葉として
かけた言葉は、シャンクスの真骨頂といえる
名場面中の名場面ではなかろうかと思います。

私たちは仲間のために、腕一本失うところまで
する必要は全くないですけど

このような身を呈して、仲間のために
動く姿勢というものは、男中の男であり
魅力的な人間の１つの条件といってもいいのかなと感じています。

自分はどうでもいいけど

・仲間がやられているのに見て見ぬふりをする
・友達がバカにされているのに助けない

逆に、こういう行動をとってしまったら
あなたの魅力は半減してしまいます。

赤の他人に自己犠牲を払うのは、かなり敷居が高いですけど
自分の身近な知人や仲間が困っていたら
助けるという行動は、わたしたちが現代のコミュニティで
生きていく上で、必要なことです。

私自身も学生の頃は、このようなことはできませんでした。

まわりにいじめ…まではいかなくても
からかわれて、馬鹿にされている友達を見かけても
見て見ぬふりをしていたんです。

面倒事に巻き込まれたくないという我が身可愛さから
このような行動をとったのですが、
これをやりつづけると、罪悪感しか残らず
自分自身が、嫌な人間というのを自覚するようになって
アナタの可能性そのものを潰す結果にしかならないのかなと感じてます。

実際のところ、助けるということを繰り返していたら
アナタに感謝の言葉だったり、今後逆に困っていたら
助けてもらえる場面に出くわすようになります。

我慢して、自己犠牲をやることは
勇気がいることだし、辛いことですけど
やれる人が、結果的に魅力的な人間となり
成長して行けているのかなと感じています。

人間は、成長が止まったら終わりなので
気を引き締めてがんばっていきましょうね！

シャンクス名言集

どんな理由があろうと
俺は友達を傷つけるやつは
許さない！

自分よりも、友達のことを優先する姿勢もまた
自己犠牲とまではいかなくても、
シャンクスの魅力を引き立てる名言の１つかなと思ってます。

勝利も敗北も知り、
逃げ回って涙を流して
男は一人前になる。

泣いたっていいんだ。
乗り越えろ！

白ひげと海軍の戦争の終結の際に、
ルフィに対して抱いた想いの名言になります。
今後のルフィの成長に期待をかけているのかなと感じましたね。

考え方が違うから
別々の道を好きに行きゃいいんだ
それが海賊だ！！

最後に気をつけて欲しいこととして
この名言を持ってきましたが、

自己犠牲を繰り返しまくって、自分が自由を感じなかったり
幸せを感じない人生になっていたら本末転倒です。

自分が自由に生きる１つに
こういう姿勢をバランスよく取り入れるようにしていきましょう！

シャンクスの名シーン集