乃木坂46、アンダーメンバーが8000人を前にパフォーマンス “全員センター”で新たな一面も

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 乃木坂46のアンダーメンバーと研究生が、12月12日に東京・有明コロシアムにて『アンダーライブ セカンド・シーズン Final!~Merry X’mas “イヴ”Show 2014~』を行った。

 同公演は、10月に東京・六本木ブルーシアターで行っていた『アンダーライブ セカンドシーズン』の最終公演に位置づけられるもの。10thシングル『何度目の青空か?』発売時点でのアンダーメンバーと研究生が、これまでの800人(六本木ブルーシアター)から8000人(有明コロシアム)に大幅にスケールアップした会場でライブを繰り広げた。

 開演前には、この日の影ナレを井上小百合、伊藤万理華、齋藤飛鳥の3人が担当。齋藤飛鳥が「よっしゃ張り切って行くぞー!」と観客を煽ると照明が落ち、井上が「アイドルの概念を覆したい」と語るVTRが流れたあと、オープニングの「Nogizaka Overture」へ。そのまま最新シングル『何度目の青空か?』のアンダー曲である「あの日 僕は咄嗟に嘘をついた」から、ライブはスタートした。

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 2曲目は伊藤万理華がセンターを務める「ここにいる理由」。メンバーは、ブルーシアタ―の規模とは比べ物にならないセットの大きさを存分に利用したフォーメーションダンスを披露すると、続けてEDM調の楽曲に乗せてダンスパートへ。各人がキレのある動きで躍動していた。その後は「狼に口笛を」、「制服のマネキン」と、勢いのある楽曲で畳みかけた。ここで初めてMCコーナーへと移り、伊藤万理華が「早いけどメリークリスマス!」と挨拶すると、永島聖羅は「今まではセットリストや演出も自分たちで考えてきたけど、8000人規模はやっぱり違う」と観客を前にした驚きを表現した。続けて伊藤万理華が「ここにいるのが信じられない…」と早速目を潤ませると、その空気を和ませるかのように永島が「かなりん(中田花奈)が楽屋でひめたんビーム見たいって言ってた」と語り、中元日芽香がお約束の「ひめたんビーム(クリスマスバージョン)」を披露した。

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