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ベイルート大爆発でゴーン被告宅も被害 ブラジル紙

2020年08月05日08時32分

 【サンパウロ時事】ブラジル紙エスタド・デ・サンパウロは4日、レバノンの首都ベイルートで発生した大爆発で、日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告(66)の自宅が被害を受けたと報じた。ともに暮らす被告の妻キャロル容疑者=偽証容疑で逮捕状=が同紙に語った。

〔写真特集〕レバノン首都で大爆発

 キャロル容疑者は「みんな無事だったが、家は破壊された。ベイルート全域が破壊された」と述べた。ゴーン被告の自宅はベイルートの高級住宅街にある一軒家で、爆発のあった港からは約5キロ離れているという。

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