東映太秦映像
ナビゲーションに移動
検索に移動
東映太秦映像(とうえいうずまさえいぞう)とは、かつて存在した日本のTV・映画制作プロダクションである。東映のグループ会社で、商号は東映太秦映像株式会社。本社は京都府京都市右京区太秦西蜂岡町に置いていた。
沿革[編集]
- 前身は「東映京都制作所」[1]。1976年、テレビドラマ『水戸黄門』を東京で制作するという話が出た時、同番組プロデューサー・逸見稔が京都での撮影存続を岡田茂東映社長に頼み、岡田が組織をスリム化して新たに作ったもの[2]。「東映京都撮影所」と別組織の会社であり、後に名称変更され、東映の非連結子会社として運営されていた。
- 東映太秦映画村を管理している「東映京都スタジオ」とは別の制作会社であり、太秦の東映スタジオを使って時代劇から再現ドラマ、教育映画まで作っていた。
- しかし、時代劇の減少に伴い維持が困難になったことから、2016年9月1日付けで東映と合併し消滅した[3]。一切の版権および機能は東映京都撮影所に統合された。
制作協力作品[編集]
テレビ[編集]
- 水戸黄門
- 大岡越前
- 江戸を斬る
- 南町奉行捕物帖 怒れ!求馬
- 逃亡者おりん
- 松平右近事件帳
- 新・松平右近
- 長七郎江戸日記
- 八百八町夢日記
- 半七捕物帳
- 闇を斬る!大江戸犯科帳
- 江戸の用心棒
- さむらい探偵事件簿
- あばれ八州御用旅
- あばれ医者嵐山
その他[編集]
- 近江聖人中江藤樹(中江藤樹生誕400年記念映画)
この節の加筆が望まれています。 |
脚注[編集]
|