J1名古屋 フィッカデンティ監督指揮執れず のどの痛み訴え

サッカーJ1の名古屋グランパスは、フィッカデンティ監督が、のどの痛みの症状があり、検査の結果が判定保留となったため、29日に愛知県の豊田スタジアムで行われる川崎フロンターレ戦を欠場すると発表しました。

グランパスによりますと、29日、フィッカデンティ監督がのどの痛みの症状を訴えたため、Jリーグの規約に基づき、試合に参加する選手やスタッフに検査を実施したところ、フィッカデンティ監督だけ、結果が判定保留となったということです。
このため試合に参加することができなくなり、代わりにブルーノ・コンカコーチが指揮を執ることになりました。
29日の試合は、首位の川崎フロンターレと、勝ち点「3」差で追う2位の名古屋グランパスとの首位攻防戦で、注目を集めています。