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コラム
スピノザの自由
「あらゆる高貴なものは稀であるとともに困難である」(スピノザ 著「エチカ」)普通、スピノザといえば、「たとえ明日、世界が滅びようとも、 今日私はリンゴの木を植える」という言葉が挙げることが多いが、実はスピノザはこの言葉を言ったことがない。だからといって失望す…
Aug. 16, 2021 08:21
曇った夕方の言葉
詩人イム・ソンヨン氏の詩を一編紹介したい。実際、あらかじめ挙げておいた詩はもっと多かった。マッコリを飲んで泣いていた妻の詩。少し知能の落ちるような「クァンリョル」が僕は本当に好きだという詩。記憶したい詩はたいてい具体的な詩だった。全泰壹(チョン・テイル)文学…
Aug. 14, 2021 08:29
慎重な招待
友人は世の栄辱をすべて忘れたまま、水に乗って雲について自由に流れるが、詩人は官職に縛られていつもへつらわなければならない立場に置かれている。こんなにも人生の軌跡が違って、普段、往来が多い友人とすぐに付き合えないのが、詩人は非常に残念だ。一里の道なら近くの隣町…
Aug. 13, 2021 08:26
すべてのスタートは難しい
新しい花嫁が、生まれて初めてのシチューを作るために台所で玉ねぎを剥いている。テーブルの横には下ごしらえをする野菜がたくさん積まれていて、鍋もそんなに大きくないのに、タマネギばかり剥き続ける。あまりにも目が痛くて、目がくらみそうだ。家政婦は戸惑いながら、その姿…
Aug. 12, 2021 07:27
「他人は地獄じゃない」
なんとかして世の中を明るく見ようとする作家がいる。ひいては他の作家の言葉を誤読してでも明るい方向に関心を向けようとする作家がいる。2021年に亡くなったポーランドの詩人、アダム・ザガエフスキがそうだった。ザガエフスキは、ジャン・ポール・サルトルの言葉を誤読す…
Aug. 11, 2021 08:27
名品兵器
欧州の博物館で人気のあるコレクションが中世の騎士の鎧だ。中でも頭からつま先まで覆うフルプレートメイル(板金甲)は、ミリタリーマニアにはロマンの境地だ。高級鎧はほとんどが注文制作なので、鎧ごとに装飾と細かいアイディアが際立つ。美的感覚も優れている。国王と王子用…
Aug. 10, 2021 08:04
笑いの謎
「おじいさんはなぜ私を見ると笑ったのだろう。私はあのなぞが好きだ。あの恐ろしいおじいさんすら私が好きだったから、果たして誰が私を嫌いになるだろうかというこの世の中への私の親しみと信頼が、その謎の解答だからだ」(朴婉緖の「黄色い家」より)40歳の時、子供のいる…
Aug. 09, 2021 08:32
距離確保2週間延長、呼びかけと警告だけで緊張感を高められるか
政府が今週末に終了する予定だった新型コロナウイルスの社会的距離確保を2週間延長すると発表した。首都圏に第4段階の距離確保を4週間、非首都圏に第3段階を2週間施行しても感染が減らないため、22日までさらに延長するということだ。6日の新規感染者は1704人と集計…
Aug. 07, 2021 08:41
星空の柿の木の下で
詩を読みに来た方々は、みな詩の客だ。お客様には一杯の水でも、心を込めて、澄んだお茶でも季節に合わせてお出しするものだ。だから春は花と蝶の詩を、冬は白い雪と寂しさを用意したりした。だから今日、「星が輝く」詩を用意したのはおかしくない。おそくまで星を見上げる季節…
Aug. 07, 2021 08:41
懐かしい送別
桃花潭一帯の遊覧を終えて離れようとすると、ふと川の丘から聞こえてくる歌。人々が手を取り合って足で地を踏み鳴らしながら合唱する音だ。杯や詩を交わす他の送別宴と違って、王倫は合唱という予期せぬベントで李白を見送る。思いっきり歌うこのような送別のあいさつが、李白は…
Aug. 06, 2021 08:35
ゴミで作られた芸術
大人一人が一日に出すごみの量はどれくらいかだろうか。それを捨てずに6カ月ほど集めたら? この疑問を解消するために直接実験した芸術家デュオがいる。英現代美術家のティム・ノーブルとスー・ウェブスター。彼らは職業精神を生かし、自分たちが捨てたゴミを集めて、素敵な芸…
Aug. 05, 2021 09:35
「Forオンマ」
母親の最後の姿が娘の頭から離れない。50代半ばで胃癌で亡くなった母親の白い舌、赤紫色の床ずれ、伸びた髪、くもった目。良い記憶も多いが、良くない記憶だけが浮かぶので、娘は苦しむ。高額を払ってニューヨークで精神科治療まで受けるが効果がない。父親まで母親が亡くなっ…
Aug. 04, 2021 08:16
教科書と現場の違い
紀元前216年8月2日、ほこりと地熱が地から立ち上り、焼けつくように蒸し暑かったイタリア南部のカンナエ平原で歴史的な戦いが繰り広げられた。テレンティウス・ウァッロが指揮するローマ軍約9万人と、ハンニバルが指揮するカルタゴ軍5万人が対決した。この歴史的な場所を…
Aug. 03, 2021 08:19
リーダーの尊厳性
「自身の判断に責任を負わないなら、あなたは何でもない」(ナシム・ニコラス・タレブ『スキン・イン・ザ・ゲーム』)過分な愛を受けて「鋼鉄部隊」が放送を終了した。「特殊部隊出身の自尊心対決」を見たと言う人もいれば、「試練に立ち向かう英雄の挑戦」を見たと言う人もいる…
Aug. 02, 2021 08:36
スイス行き飛行機
人はよく避暑に行く。負けてはならないと私も行く。エアコンが一番効いているところ、今回の避暑地は病院だ。実際、7月末や8月初めは具合が悪くなる季節だ。仕事は少なく、仕事をしたくない。一週間ほど消えてもいいだろう。病院に行けば読みたい詩集がある。金点用(キム・ジ…
Jul. 31, 2021 08:42
無欲之心
大人の言葉は上の空で聞き流した若い日を追憶する詩人。取り戻せない歳月を嘆きながらも過去を再現したい考えは毛頭ない。時に合わせて人生を楽しむことが賢明であり、財産を使い果たしてでも思う存分楽しもうと言う。快楽に耽溺する享楽主義者の声のようでもあり、厭世主義者の…
Jul. 30, 2021 08:23
五輪の象徴になった彫刻
紀元前5世紀に活動したミュロンは、当代最高の彫刻家だった。彼は、運動選手の彫刻像で有名だったが、特に「円盤投げ」はギリシャ時代の美術の傑作であり、五輪の象徴的イメージとみなされる。気になるのは、ミュロンはどうして、わざわざ円盤投げ選手を選んだのか。古代五輪選…
Jul. 29, 2021 08:38
温かい理論
私たちが生きている時代が暗鬱で絶望的なので、一層光を放つ考えがある。陽明学の始祖である明の時代の哲学者、王守仁。彼の考えがそうだ。特に、人間の本性に対する彼の絶対的な信頼は眩いほどだ。王守仁は、人間に関する話から始める。それによると、私たちが水に落ちた子ども…
Jul. 28, 2021 09:00
勝負を左右する決定的な能力
ギャレット・マッティングリーの名著『アルマダ』は、無敵艦隊の誕生と消滅の過程に関する最もすばらしい歴史書だ。この本にこのようなエピソードが紹介されている。英国とスペインの間で戦雲がたれこめていた時、英国の伝説的な海賊王ドレークは、スペインの戦力に少しでも打撃…
Jul. 27, 2021 09:14
私たちはもっとよくなることができる
「状況は悪いが同時に良くなっているし、良くなっているが同時に悪くもある」(ハンス・ロスリングなどの「ファクトフルネス」)私は「ドクターアンドドクターの子育て日記」というウェブトゥーンを描いている工学博士だ。「経断女(キャリアが途絶えた女性)」が日常的だが、「…
Jul. 26, 2021 08:11
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