2人のこの１年は？

柴田さんは高校を卒業して

大人になったそうです。

今まで子どもでしたが、

中身が大人になったと感じています。

小島さんは動画の編集スキルが

上がった年でした。

ということで今回は

「あなたにとって2021年はどんな年でしたか？

あなたの周りで流行ったことは何ですか？

あなただけの今年のブームは何ですか？」

という質問をリスナーに投げかけ

座談会を行いました。

≪ゲストコーナー≫

年末恒例、日経BPヒット総合研究所・

上席研究員の品田英雄さんを

スタジオにお迎えして、

「2021年のヒット」について

お話を伺いました！

昨年の予想したモノは流行ったか？

昨年12月11日に金つぶで、

品田は「これまで室内での

ガマンが続いたので、

その反動で屋外がくる！

そこでテーマパークです！

中でも、マリオブラザースが始まるUSJ、

横浜のガンダムファクトリーが

熱くなる」と予想していました。

またリモートワークの影響で

スーツが売れなくなっていますが、

AOKIがスーツに見えるパジャマが

流行ると予想していました。

結果、見事に当たりました！

ビールのヒットと昨年との違い！

リベンジ消費で色々なところに

出掛けよう！となっていますが、

全体では決して盛り上がっていないそうです。

商品でいうと、ビールの糖質ゼロが売れています。

アルコール度0.5%のビアリーも売れました。

蓋を取ると、中から泡が盛り上がってくる

アサヒの生ジョッキ缶もヒットしています。

昨年はいきなりのコロナで

企業も準備を全くしていませんでした。

しかし今年は、準備していたことが

花を開いたそうです。

地味にすごいものが流行っています。

見た目は変わっていませんが、

中身が進化したモノが出てきています。

密を避けて外出！

山登りやキャンプ、ゴルフに行く人も

増えました。

それぞれ密を避けることができる場所です。

これまでSNSでアップするのは、

ライブや食事などの自慢投稿が多かった

そうですが、コロナであまり自慢ができなくなり

それがあまり文句を言われないゴルフや

キャンプの投稿になっているそうです。

2021年ヒットのキーワード！

ネット・ネット・ネットです！

ネットで絡んだモノ、出会ったモノが

流行りました！

知らないモノがブームに

なっているそうです。

世の中のブーム感は

少ない時代になったそうです。

Tik Tokerが発信するモノが

流行りました.。

ちなみに博報堂の調査によると

Tik Tokを使用している平均年齢は

34歳以上だそうです。

バイクも流行った！

みんなが仕事だけじゃない生き方を

考えるようになりました。

やれなかったことをやる人が

出てきました。

またバイクは密とは関係ないです。

人生と向き合ったとき

元々楽天的な人は、

コロナ中でも楽しく過ごせています。

一方、真面目な方は、人生を見つめたり

暗くなったりする傾向があるそうです。

哲学系のコミュニティが盛り上がったり

しているそうです。

サステナブル！

持続可能な開発。

環境に優しい商品が注目されています。

ファッション・アパレル業界では

作ったモノの4割が廃棄されています。

若いデザイナーはそうしたことを前提にして

ファッションを作っているそうです。

Z世代は特に真剣に考えています。

品田さんの今年のブーム！

以前はサルサを踊っていたそうです。

今年はアルゼンチンタンゴにハマっています。

しかし、密着することが多いので、

コロナで人数制限などもあり、

ダンスを踊る機会が減りました。

そこで、密にならない山登りを始めています。

最初は300メートルの山から登っています。

経験を積むと、装備にもこだわりを持つように

なったそうです。

商品の品質が良いそうです。

予想外だった意外なヒットは？

マリトォツォです。

イタリア発祥で柔らかいパンに

生クリームを挟んだだけですが、

カルディから火がついて、

大手が販売するようになったそうです。

味のバリエーションも豊富です。

その後、寿司トォツォが出ています。

福岡の和菓子屋さんは、

萩トォツォを出しているそうです。

今年したブレイクした人は？

大谷翔平、松山英樹などスポーツ界の

方々が大いに話題になりました。

また2次元の人ではありますが

「東京リベンジャーズ」も流行りました。

漫画の連載、アニメ、そして実写版の

映画とあっという間に人気が広がっています。

単行本は累計で4000万部も売れています。

どのメンバーが好きか、推し活も

ヒットの要因になっています。

乃木坂46の活躍は？

ファンはライブが行けない距離感に

精神的に悩んだそうです。

ライブをやりたいのにできない

というのは初めてのことです。

ファンは会えるという状況から

遠くなったことがストレスです。

ライブ配信のメリット！

リアルなライブよりも

配信の方が儲かるそうです。

業界もそこに気が付いています。

会場費、舞台セット費、

そこで動くスタッフの人件費などを

カットすることができます。

しかもチケットのソールドアウトもありません。

海外の方も観ることができます。

グッズも家で買うことができます。

2022年のヒットは何？

サウナがくるそうです。

バリエーションが増えています。

若者が興味を持つようになっています。

ウィスキングといって

フィンランドの白樺の枝をアロマにつけて

寝転んでいる人の背中を

叩くそうです。

移動式のサウナもあります。

キャンプ場にもサウナが

置かれているそうです。

キーワードとしては来年は

「タイムパフォーマンス」だそうです。

これまではコスパが重視されていましたが、

お金より時間が重要視されるそうです。

自分がかけた時間が

満足いくかどうかが大切だそうです。

これはZ世代の特徴です。

現在、動画を早回しで見る人が

増えています。

作り手の意図とは関係なく

見られています。

次回12月31日は

アシスタントに伊藤かりんさんをお迎えして、

金つぶ初のテーマなしでお送りします！

かりん党の皆さま大集合ですぞ！

そして、カオスな生放送に

ご期待ください！

絶対に聞いてちょーだい！！