南蛮胴具足 附 兜・籠手・佩楯・臑当
南蛮胴具足は、ヨーロッパの様式を取り入れて、慶長年間(1596~1615)を中心に作られたものです。
『成瀬系図』によると、慶長19年(1614)の大坂冬の陣で、成瀬内藏助吉正が加賀藩の武将として真田丸砦を攻めたときに着用したもので、胴のへこみはその時の弾痕です。
吉正は栗原郷(船橋西部一帯)ほかを領有した成瀬正成の弟にあたる人物です。
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