株式会社モリサワとの東京2020スポンサーシップ契約について

公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック組織委員会(東京2020組織委員会)は、下記のとおり、東京2020スポンサーシップ契約を締結いたしましたので、お知らせいたします。

契約内容
東京2020オフィシャルサポーター

契約先
会社名:株式会社モリサワ
本社:大阪府大阪市
代表者:代表取締役社長 森澤 彰彦(もりさわ あきひこ)

契約カテゴリー
フォントデザイン & 開発サービス

森澤 彰彦 株式会社モリサワ 代表取締役社長コメント
このたび、オフィシャルサポーターとして東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を支援できることは大変光栄です。モリサワは1924年の創業以来、一貫して文字文化の継承発展に寄与しており、フォントのデザイン、開発によって人々のコミュニケーションを支えています。近年はユニバーサルデザインフォントや障がい者スポーツ支援によって共生社会の実現に取り組んでいます。東京2020大会では専用フォントの提供を通じて、大会の成功に貢献してまいります。

森 喜朗 公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 会長コメント
このたび、株式会社モリサワをフォントデザイン、開発サービスのオフィシャルサポーターとしてお迎えできることになりました。過去大会においても各国の組織委員会が専用のフォントを開発しております。モリサワは、フォント開発における日本を代表する企業で、東京2020大会においても、専用フォントの開発を通じてご協力いただけることを期待しています。

東京2020スポンサーシッププログラムについて
オリンピックのスポンサーシッププログラムは4つの階層からなり、最上位のものがIOCのオリンピックパートナープログラムです。このプログラムにより東京2020をご支援いただいているワールドワイドオリンピックパートナーは、コカ・コーラ、アリババ、アトス、ブリヂストン、ダウ、GE、インテル、オメガ、パナソニック、P&G、サムスン、トヨタ、ビザの各社です。その他の3つの階層は国内向けのスポンサープログラムになり、国内最高水準の東京2020ゴールドパートナー、東京2020オフィシャルパートナー、東京2020オフィシャルサポーターからなります。東京2020が実施するマーケティングにおいて中核となる国内契約スポンサーは、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を含む、2020年12月末までのオリンピック・パラリンピックの日本代表選手団に関するパートナーであり、呼称やマークの使用などをはじめとした権利を行使することが可能となります。東京2020は、本プログラムにご参加いただくスポンサー各社とともに、さまざまな施策を通じて、より豊かな日本と世界の未来に貢献していきます。

オフィシャルサポーターの主なスポンサー権利
呼称・マーク類・関連素材使用権/リコグニッションプログラム/関連事業協賛権/商品・サービスのサプライ機会/マーケティングサポート等

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