BIGLOBEオフィスサービス1契約あたり、オフィスホームページを1つ開設できます。
オフィスホームページサービスは、BIGLOBEオフィスサービスの「管理者ID」でのみお申し込みいただけます。
利用者IDでは開設できませんのでご注意ください。
※本使用に記載されている以外の使い方で利用した場合は、動作の保証はいたしません。
また、サポートの対象にもなりません。あらかじめご了承ください。
CGIのご利用に関する情報
PHPの利用方法/Perlの利用方法/sendmail利用解除
CGIのご利用に関する主な制限事項/CGIのご利用に関するサーバの仕様
errors.txt について
ファイル転送(ファイルのアップロード)
sendmailのご利用について
sendmailコマンドのご利用条件/sendmail利用登録/sendmailコマンドのご利用条件
Fromメールアドレスについて/sendmailコマンドで使用できるメールアドレス文字列
ご利用上の注意
URL | http://www1a.biglobe.ne.jp/example1/ ※URL、ホームページIDを忘れたときは、ホームページ管理画面で確認できます。 |
---|---|
容量 |
下記の4タイプから選択できます。
|
オフィスホームページ サーバ名 |
www1a.biglobe.ne.jp |
制限事項 |
|
管理者画面では以下の確認・手続きが行えます。
インデックスファイルの優先順位 | 1. index.php 2. index.html 3. index.htm 4. home.html 5. index.hdml ※実行されるファイルの優先順位になります。 |
---|---|
ファイル名、ディレクトリ名に使用可能な文字、記号 |
■文字 アルファベット半角大文字(A〜Z)・小文字(a〜z)、半角数字(0〜9)が使用できます。 ■記号半角の「-」(ハイフン)、「_」(アンダーバー)、「.」(ピリオド)が使用できます。 ディレクトリ名、ファイル名に「/vpack」という文字列は使用できません。「/vpack」という文字列はホームページオプションサービスの便利パックで使用している予約語になります。この文字列を ディレクト名やファイル名に使用してCGIを呼び出すと、「システムで予約されたディレクトリ内のファイルが呼び出されました。」というエラーが表示されます。 |
利用可能なプログラム | Perl(Ver5.8.7) |
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PHP(Ver.5) | |
shell | |
利用できないプログラム | Ruby、C言語、MySQL、Movable Type、XOOPS、Wiki、python、JSP、ASP |
利用可能な拡張子 | .cgi、.pl、.php |
CGI設置場所(*1) | 「public_html」ディレクトリ配下であれば、どこにでも設置できます。 |
ファイルパーミッション | 「705」または「755」 |
ディレクトリパーミッション | 「705」または「755」 |
CGIの呼び出し方 | http://www1a.biglobe.ne.jp/ホームページID/xxxxx.cgi |
http://www1a.biglobe.ne.jp/ホームページID/xxxxx.pl | |
http://www1a.biglobe.ne.jp/ホームページID/xxxxx.php |
*1 ディレクトリ名、ファイル名に「/vpack」という文字列は使用できません。「/vpack」という文字列はホームページオプションサービスの便利パックで使用している予約語になります。この文字列を ディレクト名やファイル名に使用してCGIを呼び出すと、「システムで予約されたディレクトリ内のファイルが呼び出されました。」というエラーが表示されます。
PHPファイルの先頭に以下のパスを記述してください。
#!/usr/local/bin/php
※動作確認について
phpinfo()は、ご使用いただけません。動作確認を行う際は、動作実績のあるプログラムをご利用ください。
Perlファイルの先頭に以下のパスを記述してください。
#!/usr/local/bin/perl
コマンド名 | 実行パス |
---|---|
awk | awk |
cat | cat |
cp | cp |
csh | /usr/bin/csh |
date | date |
echo | echo |
egrep | egrep |
expr | expr |
grep | grep |
mkdir | mkdir |
mv | mv |
perl | /usr/local/bin/perl |
php | /usr/local/bin/php |
pwd | pwd |
rm | rm |
rmdir | rmdir |
sed | sed |
sendmail(*3) | /usr/lib/sendmail |
sh | /bin/sh |
tail | tail |
tcsh | tcsh |
*2 上記に記載されている以外のコマンドについては、ご利用いただけません。
*3 sendmailコマンドのご利用にあたってはsendmail利用登録が必要です。詳しくは「sendmailの仕様」をご確認ください。
※ なお、本仕様に記載されている以外の使い方でサーバを利用した場合は、動作の保障はいたしません。また、サポートの対象になりません。あらかじめご了承ください。
- サーバやネットワークのリソースを大量に消費するCGIの実行
実行中のCGIが一定以上のリソースを使用しようとすると、そのCGIの実行を強制的に終了します。
- 故意にサーバリソースを消費するCGIの実行
故意にサーバリソースを消費するCGIを度々実行したりした場合、CGIの実行権削除を行なう場合があります。
- 第三者のコンテンツへの不正アクセス/改ざん/消去などを行うCGIを実行してはいけません。
- BIGLOBE以外で作成したホームページやブログ、またはBIGLOBE個人ホームページから、オフィスホームページのCGIを呼び出すことはできません。
- BIGLOBE以外のサーバへの通信行為
BIGLOBEのサーバからCGIによるBIGLOBE以外のサーバへの通信(例:Socketを利用した通信など)はご利用いただけません。
- CGI動作や障害に関してBIGLOBEはサポートを行いません。
- CGIの動作やその結果に関してBIGLOBEは責任を負いません。
- CGIの動作によって他ユーザに迷惑をかけた場合はBIGLOBEは責任を負いません。
オフィスホームページのサーバ上でCGIを動作させるために必要となる情報です。
お客様がご利用しているサーバの仕様については「 基本仕様」をご覧ください。
また、独自CGIでsendmailコマンドをご利用になる場合は「sendmailの仕様」をご覧ください。
オフィスホームページでCGIをご利用している環境において、CGIが強制終了するなどの問題が発生した場合、「public_html」ディレクトリ直下に errors.txt が出力されます。
ただし、CGIのプログラム内容などによっては出力されない場合もあります。
■リソース制限によりCGIが終了した場合リソース制限によりCGIが終了した場合、下記のメッセージがerrors.txtに出力されます。
CPU Limit Exceeded
CGIプログラムがループしたり、正常に終了せずに動作し続けた場合などにかかります。プログラム中の条件によってプログラムが終了しない場合がないかなどをご確認ください。
Out of memory!
大量のメモリを使用しようとした場合にかかります。大きなファイルを読み込んでプログラム内に保持しようとしたり、大量のデータをプログラム内で処理しようとしていないか、ご確認ください。
■その他エラーによる出力
syntax error
CGIプログラムの記述にミスがあった場合にかかります。プログラムの構文や指定しているパスに間違いがないかなどをご確認ください。
※CGIの利用についてはよくあるご質問もご参照ください。
よくあるご質問
FTPソフトの各項目 | 設定方法 |
---|---|
ファイル転送先サーバ (接続先サーバ名) |
www1a.biglobe.ne.jp |
ファイル転送時に使う FTPアカウント名 |
FTPアカウント名とは、ファイル転送時に利用するもので、FTPソフトによっては、「ユーザID」「FTPアカウント名」などと呼ばれています。 ※FTPアカウントを忘れたときは、ホームページ管理画面でご確認ください。 |
FTPパスワード | FTPパスワードとは、ファイル転送時に利用するもので、ホームページ開設時に発行されます。FTPソフトによっては、「パスワード」「パスフレーズ」「FTPパスワード」などと呼ばれています。 ※FTPパスワードを忘れたときは、ホームページ管理画面の「FTPパスワード再発行」から新たなFTPパスワードを発行することができます。 ※FTPパスワードを変更したいときは、ホームページ管理画面の「FTPパスワード変更」から変更することができます。 |
ファイル転送先フォルダ名 (サーバ側ディレクトリ名) |
public_html 作成したhtml、画像ファイルは、public_htmlディレクトリの下へ転送してください。public_htmlの下に、さらにディレクトリを作成することもできます。 |
オフィスホームページサービスでは、独自CGIでsendmailコマンドのご利用が可能です。
ご利用にあたっては、以下の説明をご確認ください。
- sendmailコマンドを利用する場合は、ホームページ管理画面 でsendmail利用登録を行ってください。sendmail登録料は無料です。
- sendmail利用登録にはBIGLOBEオフィスサービス管理者メールアドレスが必要です。
※管理者メールアドレス未取得の場合は、BIGLOBEオフィスサービス管理者画面で管理者メールアドレス取得後に
sendmail利用登録を行ってください。
■sendmail利用登録
独自CGIでsendmailコマンドを利用するには、以下の手順でお手続きを行ってください。
- 管理者IDでホームページ管理画面にログインします。
- [ホームページ]タブをクリックし、ホームページ管理画面を開きます。
- <CGIに関する設定>の「sendmailコマンド」欄の[利用する]ボタンをクリックします。
- 設定画面の「Fromメールアドレス」欄のプルダウンメニューからメールアドレスを1つ選択し、[確認画面へ進む]ボタンをクリックします。
- 確認画面に表示される内容を確認し、[この内容で登録・設定変更する]ボタンをクリックします。
- 完了画面が表示されたらお手続きは完了です。完了後すぐにsendmailコマンドをご利用いただけます。
■Fromメールアドレス(規定値)の変更
-f オプション省略時の規定値を変更するには、以下の手順でお手続きを行ってください。
- 管理者IDでホームページ管理画面にログインします。
- [ホームページ]タブをクリックし、ホームページ管理画面を開きます。
- <CGIに関する設定>の「Fromメールアドレス」欄の[確認・変更する]ボタンをクリックします。
- 設定画面の「Fromメールアドレス」欄のプルダウンメニューからメールアドレスを1つ選択し、[確認画面へ進む]ボタンをクリックします。
- 確認画面に表示される内容を確認し、[この内容で登録・設定変更する]ボタンをクリックします。
- 完了画面が表示されたらお手続きは完了です。完了後すぐにFromメールアドレスが変更されます。
■sendmail利用解除
※「ホームページ作成ツール(M)」ご契約中は、sendmailの利用解除はできません。
- 管理者IDでホームページ管理画面にログインします。
- [ホームページ]タブをクリックし、ホームページ管理画面 を開きます。
- <CGIに関する設定>の「sendmailコマンド」欄の[利用しない]ボタンをクリックします。
- 確認画面に表示される内容を確認し、[この内容で登録・設定変更する]ボタンをクリックします。
- 完了画面が表示されたらお手続きは完了です。
- sendmail利用登録を行っていない状態では、sendmailコマンドは動作しません。
- 管理者メールアドレスが変更になった場合、ホームページ管理画面 からFromメールアドレスの変更手続きを行ってください。
- sendmailコマンドのご利用にあたり、CGIの知識が必要な場合があります。
- sendmailコマンドの利用方法やオプションの詳細な指定方法については、サポート対象外となります。
- sendmailコマンドを使ってエラーが発生した場合のデバッグや調査は、サポート対象外となります。
- ネットショップ開業ソフトやフリーのCGIでsendmailコマンドを使う場合の設定方法はソフトの提供元へお問い合わせください。
- SSLでの通信はできません。
- 以下のようなことが起こった場合、sendmailの利用を制限させていただくことがあります。
(1)メールの大量送信(弊社が提供しているメーリングリストサービス、メールマガジンサービスを除く)
(2)スパムメールなどの迷惑行為
※迷惑行為などの詳細については、
「BIGLOBE法人会員規約(BIGLOBEオフィスサービス)」第24条(会員の義務)をご覧ください。
コマンド名 | sendmail |
---|---|
実行パス | /usr/lib/sendmail |
オプション |
-t 宛先メールアドレスを、メール本文中のメールヘッダ(To/Cc/Bcc)から取得します。 -f address -f の直後に指定された文字列を、Fromメールアドレスとして使用します。 ※省略時は、sendmail利用登録で設定した規定値(管理者メールアドレス)が使用されます。 -F COMMENT -F の直後に指定された文字列を、From行のコメント文字列として保持します。 -i/-oi/-o i メール本文中の、"." のみの行を本文の終了と見なさないようにします(本文中の、 "." のみの行を無視します)。 ※-i/-oi/-o i は同じオプションが指定されたものとして扱います。 -- このオプション以降の引数を、オプションではなく宛先メールアドレスとして扱います。 |
制限事項 | ・1通あたりの最大宛先数: 100件 ・1日あたりの最大宛先数:1000件 |
独自CGIから送信されるメールの送信元(Fromメールアドレス)にメーリングリストなど任意のメールアドレスを設定したい場合は、CGIで-f オプションを指定してください。
独自CGIで-f オプションが未設定の場合、メールの送信元にはsendmail利用登録時にご登録いただいた管理者メールアドレスが規定値として使用されます。
なお、sendmailコマンドの使い方やオプションの具体的な指定方法のご説明はBIGLOBEのサポート対象外となりますので、詳しくは各種Webサイトや書籍等でお調べいただくか、CGIの提供元へご確認ください。
"@"を一つだけ含むこと | |
A-Z: | 1バイトのアルファベット大文字 |
a-z: | 1バイトのアルファベット小文字 |
0-9: | 1バイトの数字 |
記号: | 「!」exclamation mark |
「#」number sign | |
「&」ampersand | |
「'」apostrophe | |
「*」asterisk | |
「+」plus sign | |
「-」minus sign | |
「.」dot | |
「/」slash | |
「=」equal sign | |
「?」question mark | |
「^」circumflex accent | |
「_」underscore | |
「`」backquote | |
「{」left curly bracket | |
「|」vertical line | |
「}」right curly bracket | |
「~」tilde |
- 元来、ホームページはインターネット利用者であれば誰でも閲覧できるものですので、ホームページ上に社外秘等の秘密にすべき情報を掲載、保存しないようご注意ください。
- 最近、インターネットに関連する法令が次々と成立され施行されております。また既存の法令につきましても時代の変化を反映して適宜改正(下記の例を参照)されております。 つきましては、BIGLOBEサービス上でホームページを運営されている会員の皆様におかれましては、このように施行、改正等された法令を遵守のうえホームページサービスをご利用いただきますようお願い申し上げます。
なお、会員様のホームページ等に掲載されたデータに関して問題が発生した場合における当社の運用方針につきましては、「BIGLOBE法人会員規約(BIGLOBEオフィスサービス)」、「BIGLOBE会員規約第32条等(会員の義務条項)の運用について」および「オフィスホームページサービス利用規定」をご参照くださいますようお願い申し上げます。
(例)- ■ ホームページで物品を販売する場合
特定商取引に関する法律(旧・訪問販売等に関する法律)
http://www.jadma.org/
- ■ ホームページで医薬品や健康食品等を販売する場合
事法等に関する法律(東京都健康局食品医薬品安全部薬事監視課)
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/
- ■ ホームページで物品を販売する場合
- オフィスホームページは、多くのお客様でサーバを共用していただくサービスですので、お客様のホームページのご利用状況により、サーバの負荷が変化します。
このようなサービスの特性上、お客様が開設されたホームページについて、参照時の応答速度やアクセス数などの保証はできませんので、あらかじめご了承ください。
また、アクセスの集中などにより、サーバが過負荷状態となり、参照時の応答速度が悪化する場合があります。 - オフィスホームページはWEBサイト公開を目的とした共用ホスティングサービスです。
WEBサイト公開以外の目的での利用はお控えください。
WEBサイト公開以外の目的で利用し、サーバに負荷や悪影響を及ぼすと弊社が判断した場合は、サービス停止やファイル削除を行うことがあります。 - 本サービス仕様に記載されている以外の使い方で利用した場合は、動作の保証はいたしません。
また、サポートの対象にもなりません。あらかじめご了承ください。