稚内発のフェリーが香深港に到着する直前、港の右側の端では、
桃岩荘のメンバーが大漁旗を振って出迎えてくれる。
「ブルーサンダー」号も待機している。
桃岩荘である。
香深港からは、「ブルーサンダー」号で、約30分。
桃岩トンネルの途中で、時計を1時間進めて、桃岩時間での生活が始まる。
帰りは原則として、歩いて2時間コースとなる。
桃岩荘の見送りも有名である。
全員で、歌って、踊って、見送ってくれる。
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こんにちは、ゲストさん
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稚内発のフェリーが香深港に到着する直前、港の右側の端では、
桃岩荘のメンバーが大漁旗を振って出迎えてくれる。
「ブルーサンダー」号も待機している。
桃岩荘である。
香深港からは、「ブルーサンダー」号で、約30分。
桃岩トンネルの途中で、時計を1時間進めて、桃岩時間での生活が始まる。
帰りは原則として、歩いて2時間コースとなる。
桃岩荘の見送りも有名である。
全員で、歌って、踊って、見送ってくれる。
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コメント(6)
礼文島は「愛とロマンの8時間コース」が有名で、ほぼ毎日ツアーを出しています。大勢で歩く1日はいい思い出となることでしょう。
また、夏はトド島探検、秋にはガンコウランのジャム作りなども行っています。
歌と踊りが登場するのは主にミーティングと香深港のお見送り。初めて泊まった人間が最初に未知との遭遇を果たすのが桃岩荘名物「ミーティング」である。
第一部は礼文島の観光案内。役に立つのでヘルパーのギャグには目をつぶって(面白ければ笑えばいい)真面目に聞くことをお勧めする。
そして第二部。ギターを肩から提げたニイちゃんと男ヘルパー六人が登場。前に整列し、客も全員起立。歌と踊りのはじまりである。
歌や踊りの練習はなく、全部ぶっつけ本番。フォークソングには先行が入るので真似して頑張って歌う。踊りも見よう見まねでとにかく踊る。「わからないから」と恥ずかしがって黙って見ていると確実につまらなくなるのでとにかく声を出して踊ってみること。
一番最後に歌うのは「遠い世界に」(五つの赤い風船)と決まっているので、行く前に練習しておくとよい。
2011/8/2(火) 午後 11:38 返信する
(続き)
あなたに少しでも好奇心があるのなら、一度「お見送り」で踊ってみることをお勧めします。特に昼便の見送りは(1)団体客が多い(2)稚内行、利尻行が二連発で出る ためギャラリーが果てしなく多く、「病みつきになりそう」(宮崎県庁職員・K君)「俺、夕方もやる」(環境省職員・T君)「帰ったら会社倒産してるといいんだけどなあ」(俺)などなど、「頭の中身が桃色人間」を多数産み出す温床と化しております。
さあ、みんなで「踊るダメ人間」になろう!
2011/8/2(火) 午後 11:41 返信する
少し情報が古いようです。トド島コースは、ここ数年は行われていません。この写真も数年前のもので、先日の見送りは、わずか三人でした。これから行かれる方はご注意ください。旅先では他人の話と現実の違いを楽しみましょう。
私は個人的な体験を押し付けるつもりありません。個人ごとに自由な旅を楽しめばよいと思っていますね。
2011/8/3(水) 午前 0:14 [ 波照間礼文 ] 返信する
(つづき)セントレアさんへ
素晴らしい力作コメントですね。
思い込みの強さが伝わってきます。
桃ネームは何だったのでしょうか?
ところで、礼文の「桃岩荘」と波照間「たましろ」は、好き嫌いの分かれる宿ですね。
しかし、「桃岩荘」
2011/8/3(水) 午前 5:43 [ 波照間礼文 ] 返信する
おはようございます。
長文になってすみませんでした。
内容は昭和の時代のものですので、現在の内容とはかなり誤差があるかもしれません。悪しからず。
「たましろ」も食事の量が半端じゃないのも凄いですね。
今でも食事時の「泡波」は飲み放題になっているのかな?
2011/8/3(水) 午前 9:56 返信する
>セントレアさんへ
おはようございます。いつもご訪問、ありありがとうございます。昭和のお話でしたか。それで、とてもよくわかりました。
桃岩荘に対する思い入れが伝わってきました。最近は、夏でも見送り3名ということもあるようで、まさに「頑張れ桃岩荘」といったところです。
私はそのような現状を知っているのですが、もしこのブログを訪れた人が誤解してしまうと、申し訳ないので先輩には申し訳ないのですが、修正させていただいた次第です。
たとえば、八時間コースですが、宇遠内から元地の海岸線は、危険なため礼文林道を歩くようにコースが変更されています。
2011/8/4(木) 午前 6:02 [ 波照間礼文 ] 返信する